1954-07-08 第19回国会 参議院 水産委員会 閉会後第2号
○楠見義男君 岡井さんに伺いますが、何だか馬鹿にこう答弁から何から、さつきから伺つていると、えらい注意深いというよりもチミツドにお答えになつているんですが、これは私昨日も申上げた通り、我々詰問したり何かするという意味でなしに、お互いにこういう重大な問題はよく了解し合つて、政府は政府の立場、国会は国会の立場で、できるだけこの問題が解決できるように推進して行こうと、こういう善意を持つてお尋ねしておることであり
○楠見義男君 岡井さんに伺いますが、何だか馬鹿にこう答弁から何から、さつきから伺つていると、えらい注意深いというよりもチミツドにお答えになつているんですが、これは私昨日も申上げた通り、我々詰問したり何かするという意味でなしに、お互いにこういう重大な問題はよく了解し合つて、政府は政府の立場、国会は国会の立場で、できるだけこの問題が解決できるように推進して行こうと、こういう善意を持つてお尋ねしておることであり
かりに補正予算の前に裁定が出ておつて、一応考えた数字でありまするが、裁定がこの補正予算編成前に間に合つて、政府としてこれをのむかのまないかということで、かりに審議になりましたならば、今回提出になつている補正予算はかわつているかもしれません。しかし、遺憾ながら補正予算の方が先に出て、裁定があとになつた。
だからこの際幾百万、幾十万のこの鉱業地の被害民を救うためには、加害炭鉱と非加害炭鉱とを問わず、手を取合つて政府と協力して、何とかしてこれを復旧していただきたい、救つていただきたいという念願でございます。
○木下源吾君 只今淺岡君の言われたようなことのあるかないかについてのもつと正確なことを、根拠を確めるために、その前にいろいろなことを話合つて、政府を鞭撻して我々は材料を集めようとしているわけであります。その結果によつて、その確信を持つたところで政府を通じてそれぞれやられる、こういう手順が必要だと思います。
それから十六日の会期とにらみ合つて、政府はいかなる方針を持つておるかというお尋ねでございますが、ただいまのところ昨日現在衆参両院に提案いたして現に御審議を願つているものが百三十二件あります。すでに両院を通過して法律案をして成立を見たのが五十七件、將來まだ出したいというものが、淺沼さんの御質問に対するお答えでございますが、約二十件ございます。
政府も公務員も互いに協力し合つて政府の行政が円滑に進行するようにしたい。こういうような氣持で、この公務員法も出してあることを御了承願いたいと思います。 又給與殊に北海道などの、冬における状況、交通に及ぼす影響等については、昨日も衆議院において院議として決議が通つたようなわけで政府として十分考慮いたすつもりであります。