2008-05-14 第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
その点について、各行ごとについての数字がわからないというのは、多分、金融庁さんとしてはわかっているはずなんだけれども、なかなか答えられないのかもしれないんですけれども、ぜひ、もう三月終わりました、多分今月中には各行の業績が発表になると思いますので、それぞれ全部集計していただいて、どういう絵面になっているのか見てほしいんですよ。 今後、ますます悪くなってくるかと思うんです。
その点について、各行ごとについての数字がわからないというのは、多分、金融庁さんとしてはわかっているはずなんだけれども、なかなか答えられないのかもしれないんですけれども、ぜひ、もう三月終わりました、多分今月中には各行の業績が発表になると思いますので、それぞれ全部集計していただいて、どういう絵面になっているのか見てほしいんですよ。 今後、ますます悪くなってくるかと思うんです。
要するに、全体として問題になっているわけではなくて、各行ごとにその企業に対しての不良債権処理を行った結果、過剰な引き当て分があったから、それが利益に計上されているわけですから、その企業ごとの数字がなければ実態は把握できないんではないですか。ですから、私が申し上げているのは、そういった数字を出していただけるのかと、そのことについてです。
○柳澤国務大臣 自己資本のレベルが各行ごとに変動するのは、すべての債権についての債務者区分、あるいはそれに必要な引き当てというものが決まってから、その集計の結果出てくる。一部の結果から出てくるわけじゃありません。それをまず御理解いただいておきたいと思うんです。
こういうコンティンジェンシープラン、これをしっかりと各行ごとに整備をしていく、こういうこともやらせていただきました。 最後は、何といっても、これはセーフティーネットです。一つの銀行ではなくて、それが連鎖的に倒れるというような金融システムの混乱というのは、これはもう微動だにさせてはいけないということでセーフティーネットが預保法百二条で張られている。
これは本来は逆のことでして、ここがもし問題があるんだとすれば、これがなぜ要注意なのか、本来であれば破綻懸念先じゃないかとか、そして各行ごとに、本来であれば、前々から柳澤大臣がおっしゃっていましたが、横ぐしといいますか、全部同じような評価をするべきじゃないかというふうに委員会でもおっしゃっていたかと思うんですね。
各行ごとに算出をしております。中段のところは算出の方法ですね。これを見るとびっくりしますね。行名は余りにもひどいので伏せてありますが、都銀と長信銀と信託銀行。これは大変な資料です。破綻した銀行を除けば、資本注入行の六行がマイナス、つまり債務超過になっている。これは柳澤さん、どうですか、一言。
各行ごとにそれぞれの様式で明らかにされているわけでございますが、それを集計をさせていただきますと、東京三菱と新生はこれを開示していないようでございますので、その他のものということで申し上げますと、建設業が二・三兆円、不動産業が四・三兆円、卸・小売業、いわゆる流通と言われているところかと思いますが、これが一・八兆円でございます。ということで、目見当として五割ちょっとかなというところでございます。
金融庁からいただいたこれまでの不良債権の各行別の処理を見てみますと、どうしても業務純益と、それから株の利益の範囲内でもうやっちゃっているんですよ、各行ごとに。それを足したものとこの処理、もちろんこれは間接の処理でありますけれども、そういうやり方ではもうだめだよと、もう本当に、まさにオフバランス、バランスシートから外へ出しなさいよという話だろうと思うのです。
だから、各行ごとに取り出して、この銀行はうまく、うまくという言葉は適切じゃありません。きちんと、健全化計画に基づいてきちっとやっているね、この銀行はきちっとやっていないね、じゃ、もう少し頑張ってくださいと。実際どうなのか、いや、貸す相手がなかなかいないんです、こういう話もあるかもしれません。そういうのをきちっと公表されればいいんですね。
今の御質問の趣旨は、それが各行ごとに達成されなかった場合にどうなのかという御質問と理解いたしますけれども、基本的には我々はそれを達成さすべくフォローアップの過程において努力を促していくということでございます。
それで、先生のお話しになりました、去年の分はどうしたのかということでございますが、それは、各行は去年の公的資金注入の結果、ある程度資本内容はよくなっておるはずでございますから、その上で検査が行われ、その上で総合的に今度の注入が各行ごとに決められる、こういうことのように大まかには承知しております。
それで、委員長より大蔵大臣、日銀総裁に、事実関係について各行ごとに質問を行いました。それを受けて、大蔵大臣、日銀総裁には、そのため、急遽各行から全体で百箱にも及ぶ与信明細表を徴収され、十数人のベテラン検査、考査マンが数日間にわたって昼夜兼行の精査をされたというように承知しております。与信個々の事情は、審査委員会における大蔵大臣や日銀総裁の御意見に集約されているものと考えております。
それから発行条件も、きちんとパーセンテージ、利回り、配当率全部決めまして、それで各行ごとに差をつけまして、そして審査会で全員一致で決定を見て、閣議の決定の御了解をいただいた、こういうことでございます。
私たちが言っておりますのは、要は、第二分類の債権総額が各行ごとにどれだけあるか、そしてまたそれぞれの銀行がその分類債権に対してどれだけの引き当てをしているか、その部分について公表しろということを求めておるわけでありまして、決して個別の、分類されたところの企業の名前を出せとか、そういうことを申しておるわけでない。
○政府委員(西村吉正君) 母体行、一般行それぞれの負担の中におきましてそれぞれの各行ごとの負担というものも今協議中でございますけれども、最終的にはこのスキームが固まりましたと申しますか、このスキームの成立が固まりました段階においてそれぞれの金融機関がそれぞれの手続、取締役会等の手続におきまして最終的な決定をいたす、こういう性格のものでございます。
いずれにせよ、邦銀の外貨資金繰りについては、私ども各行ごとに非常に注意深くモニターをしております。私どもが今持っておる情報では、邦銀の外貨資金繰りに支障を来すような状況にはなっていないというふうに考えております。
そして銀行の、例えば私たちがキャッシュカードを使ったりいろいろ両替手数料を振り込んだりする、その手数料を各行ごとにそれを全部一覧表につくれませんかと言ったら、一行ずつべろべろっと来た。これを横並びにするだけでもえらい時間がかかった、きのう来たんですけれども。資料を請求してもえらく不親切なんですよ。
第二点でございますが、金利減免債権の状況を把握しておるかという御指摘でございますが、現在のところ、先ほど先生御指摘のように、まだ金利減免債権については公表になじまないものと考えられているわけでございますけれども、私ども、個々の金融機関につきまして一部その状況を把握しておるところもございますけれども、各行ごとにその定義が異なっておる等、単純に比較できないような状況でございまして、こういう問題も含めまして
そして、その〇・九上乗せするというのは、これは各行ごとの経営成績が当然反映されなきゃいかぬと思うんですね。収支状況というものが反映されたものであるべきだと思う。ところが、聞くところによりますと、この〇・九というのは三十数年変わらないということらしいですね。銀行局長が入られたころも〇・九の上乗せだったんじゃないでしょうか。何かひとつも変わらない。一体これはどういうことなんでしょうかね。
私ども、為替銀行の為替業務につきましては、委員御指摘の持ち高制度というものを持っておりまして、各行ごとに総合持ち高の枠を決めておるわけでございますが、海外店につきましては、これも御指摘のとおり、現地の通貨監督当局との関係がございまして、私どもが持ち高規制を課しておりますのは本邦店、本邦に所在する店に対する総合的なものでございまして、結局それぞれの銀行は自分のところのいわば内規という格好でそれぞれの支店