1970-10-09 第63回国会 参議院 決算委員会 閉会後第9号
わが国におきます各種農薬中毒の実態を把握するために、また農薬中毒の早期発見並びに治療法を確立したいということがこの研究費の目的でございますが、御指摘のように本年度は日本農村医学会に二千万円を研究費として、先ほど申しましたようなテーマで研究を委託してございます。研究班長は長野県の佐久総合病院の若月先生でございます。研究分担者といたしましては厚生連関係の病院に所属する医師約五十人のチームでございます。
わが国におきます各種農薬中毒の実態を把握するために、また農薬中毒の早期発見並びに治療法を確立したいということがこの研究費の目的でございますが、御指摘のように本年度は日本農村医学会に二千万円を研究費として、先ほど申しましたようなテーマで研究を委託してございます。研究班長は長野県の佐久総合病院の若月先生でございます。研究分担者といたしましては厚生連関係の病院に所属する医師約五十人のチームでございます。
三番目の大きなタイトルといたしましては、各種農薬中毒の治療に関する研究、こういう三つの大きな項目に分けました研究を四十五年度で農村医学会にお願いしておりまして、まだ来年度の問題でございますが、この研究は今後引き続いてお願いしたいというふうな考え方を持っております。