2000-03-08 第147回国会 参議院 予算委員会 第7号
○松岡滿壽男君 実はこの前、有識者会議の問題とそれから各種審議会、各種諮問機関、そういうものについての費用とか人選の仕方とか人数とかはどうなっているんだということを聞きましたら、副長官の方から二億二千万ぐらいというようなお話でございます。 しかし、この前テレビを見ておりましたら、新潟県警の問題で、民生委員がもう少しやったらどうかとコメンテーターの人が言っていたんですね。
○松岡滿壽男君 実はこの前、有識者会議の問題とそれから各種審議会、各種諮問機関、そういうものについての費用とか人選の仕方とか人数とかはどうなっているんだということを聞きましたら、副長官の方から二億二千万ぐらいというようなお話でございます。 しかし、この前テレビを見ておりましたら、新潟県警の問題で、民生委員がもう少しやったらどうかとコメンテーターの人が言っていたんですね。
○松岡滿壽男君 先ほど国家公安委員会のことを申し上げましたが、総理がやっておられる有識者会議とか、それから審議会、各種諮問機関がございますね。
○浦井委員 私がしつこく聞きますのは、大体こういうようなペーパーが出まして、そしていろんな各種諮問機関、こういうのをまあ形式的と言えばそこに参加されておられる先生方を軽視するということになって、余り適当な言葉ではないかもわかりませんけれども、それをとにかく上手に、短期間にパスをして、いよいよ本格的な論議を国会でしなければならぬときには、もう全くコンクリート詰めにされて、今度の老健法のようなはしにも棒
したがって、首相と同質的な集団を核とする各種諮問機関が出すであろう結論は、首相の意向が色濃くにじみ出たものとなるのは、けだし当然と言えましょう。
総理、あなたは、この総決算路線を進めるために各種諮問機関の巧妙な多用を行ってまいりました。私は昨年、通常国会の冒頭において、諮問機関の多用やあるいはそれによって国会や政党の機能を代替させることは議会制民主主義を空洞化させるものだと厳しく指摘をいたしました。
その象徴がブレーン政治とも呼ばれる国会や正規の審議会を棚上げし、総理個人好みの人脈を結集させた各種諮問機関の乱用であります。 総理は、行革審、臨教審、国鉄再建監理委員会や、最近設置した首相の諮問機関である経済審議会などを初め、経済、外交、文化に至るまで懇談会を設置しております。そして、そうした各種機関の構成員を見ますと、財界人、官僚OB、学者、文化人の多くが複数の機関の委員となっております。
ほかのいろいろな審議会、各種諮問機関、政府がいろいろつくることありますけれども、労働組合の代表だとか消費者の代表だとか、こういう者は一人も入っていません、この検討委員会には。
この権威ある原子力委員会の本質的なあり方、それから本質的な任務あるいは責任、これは設置法に基づいてある行政機関でありまするけれども、これについてたとえば原子力委員会のあり方だとかその本質的な任務だとか責任問題等について何にも大体触れておられないじゃないかというふうに、私はこの報告書を見た限りにおいては、この点一体何も御遠慮なさる必要はないので、ずばりとやっぱり従来のたとえば各種諮問機関であり、委員会
私は最小限、代議制の学生評議会の制度を確立し、これを窓口にして学生の意見を聞く場を設定をするとか、公開討論の場を設定するとか、さらには、各種諮問機関への学生の参加の道を開くということは必要だと考えるのでありますが、この学生参加に対する文相の考え方を、これらの具体的な事例の問題と関連をさせてお伺いをいたしたいと思うのであります。 最後に、筑波大学の教育課程についてお聞きをいたしたい。
しかるに、評議会以外の各種諮問機関である各種審議会、財務委員会等が法定化されていないのに、これをあえて参与会を法定化した理由はどこにあるのか。結局は、開かれた大学という美名のもとに、政府、財界からの政治介入を行ない、中教審大学の実現をはかり、大学自治介入を意図していると考えざるを得ないが、その点についてはどうお考えになっておりますか。
○灘尾国務大臣 各種諮問機関の答申は、それぞれ御努力の結果出されたものでありますから、原則としてこれを尊重することは当然のことと思いますけれども、何もかも答申どおりにしなければならぬというものでもないと私は思います。従来からそういう例はたくさんあることでございます。したがって、その問題については、いまこれを改正しようとかなんとかいうふうなことは考えておりません。