1993-06-03 第126回国会 参議院 運輸委員会 第6号
○櫻井規順君 両方のコメントを読みますと、火山情報の方は、地震活動開始のころから地震計、各種計器に変動を読み取っている。要するに、体積ひずみ計と傾斜計が地震活動開始のころから変動を読み取っている。これがもっとその前から読み取れないものか、今から活動を開始すると。なければそれはしょうがないわけですが、自然条件として、機械の方なり観測体制が弱いがために事前の現象を読み取れないのか。
○櫻井規順君 両方のコメントを読みますと、火山情報の方は、地震活動開始のころから地震計、各種計器に変動を読み取っている。要するに、体積ひずみ計と傾斜計が地震活動開始のころから変動を読み取っている。これがもっとその前から読み取れないものか、今から活動を開始すると。なければそれはしょうがないわけですが、自然条件として、機械の方なり観測体制が弱いがために事前の現象を読み取れないのか。
国際的な趨勢というのをよく運輸省は答弁で言われますけれども、今問題のB767、二人乗務でつくられている新型機だそうですが、これを導入している航空会社で例えばオーストラリアのアンセット航空、ここでは二人乗りにできた機体にもかかわらず、わざわざ航空機関士の席を設けて、このコンピューター化されたエンジン、各種計器等を独自にモニターしてデータを収集している、こういうふうに私は聞いております。
これに衣類や各種計器を加えますと、眞に憂慮にたえない次第でありまして、特に最近では一日一億圓くらいの火災による損害を国民が負擔をしておると思われるのであります。これらは水火災等に對する根本的な對策に欠如しておるからだ。こういうふうに言つてあえて過言ではないと思いますので、本委員會は治安の見地から、また国民に對する責任上消防法を制定し、水火災の損害から国民を免れしめなければいけない。