2016-05-12 第190回国会 参議院 環境委員会 第9号
御指摘ありましたエネルギーミックスにつきましては、その実現に向けまして、省エネ、再エネ、原子力など各エネルギー分野に応じまして法律、予算、税制などの各種政策措置を総合的に講じるとともに、エネルギー政策に対する国民理解を高めていく努力も進めてまいりたいと考えてございます。
御指摘ありましたエネルギーミックスにつきましては、その実現に向けまして、省エネ、再エネ、原子力など各エネルギー分野に応じまして法律、予算、税制などの各種政策措置を総合的に講じるとともに、エネルギー政策に対する国民理解を高めていく努力も進めてまいりたいと考えてございます。
シナリオ策定調査というものの実施を予定しているところでございまして、この調査におきましては、六%削減目標を確実に達成し、京都議定書を締結することを目指しまして、国内担保制度においてはどのような機能が必要となるのか、例えば温室効果ガスの排出状況の的確な把握の方法でありますとか、京都メカニズムを活用するための仕組みなど、こういったことを明らかにする、あるいは規制的手法、経済的手法、自主的取り組みなどの各種政策措置
この調査におきましては、六%削減目標を確実に達成し、京都議定書を締結することを目指しまして、まず国内担保制度においてはどのような機能が必要となるかを明らかにすること、また、規制的手法、経済的手法、自主的取り組み等の各種政策措置の一層の充実と、これらを適切に組み合わせた総合的な対策パッケージの具体化等について検討することにしているところでございます。
中央環境審議会から今般いただきました中間答申の中でも、六%の目標を達成するためには、国内の取り組みによる削減目標量と国際的取り組みによる削減目標量を定めた総合的な計画をつくる、そして、国内の削減の目標達成のための自主的な取り組みでございますとか規制的な措置、経済的な措置、そしてライフスタイルの転換のための環境整備などの各種政策、措置の強度あるいはそれらの組み合わせ方、期待する削減量などもそういう計画