1994-06-10 第129回国会 参議院 環境特別委員会 第5号
そこで進めますけれども、報道、それから私どもに対する情報等によりますと、埼玉県川越市のトクスイと称する会社が複数の関東地区などの企業から発生した各種廃油を収集し、数社を経由するなどしてこの会社の同系列会社であります石川県志賀町のコスモ化成や三重県四日市市の成豊、滋賀県能登川町の保管行為者の先ほども御答弁ありました二十一世紀開発に搬出入。
そこで進めますけれども、報道、それから私どもに対する情報等によりますと、埼玉県川越市のトクスイと称する会社が複数の関東地区などの企業から発生した各種廃油を収集し、数社を経由するなどしてこの会社の同系列会社であります石川県志賀町のコスモ化成や三重県四日市市の成豊、滋賀県能登川町の保管行為者の先ほども御答弁ありました二十一世紀開発に搬出入。
一、各種廃油処理施設の設置及び整備を促進す ることに努め、これに必要な国庫補助金の増 額及び融資に関する枠の拡大、条件の緩和等 に努力すること。 二、排油規制を適用する船舶の範囲の拡大を検 討すること。 三、巡視にあたる船艇航空機等を整備するとと もに、監視に関する官民協力体制を確立し て、違反船舶の監視取締の強化を図ること。
一 各種廃油処理施設を早急に整備するため、予算措置の充実に努めること。 二 巡視船艇、航空機等を整備強化して、強力な監視、取締体制の確立を図ること。 三 わが国の実情に即応した適用船舶の範囲について検討し、船舶の油による海水の汚濁の防止に万全を期すること。 四 海水の油濁による水産被害等の救済制度を確立し、遺憾なきを期すること。
一、各種廃油処理施設を早急に整備するため、予算措置の充実に努めること。 二、巡視船艇、航空機等を整備強化して、強力な監視、取締体制の確立を図ること。 三、わが国の実情に即応した適用船舶の範囲について検討し、船舶の油による海水の汚濁の防止に万全を期すること。 四、海水の油濁による水産被害等の救済制度を確立し、遺憾なきを期すること。 右決議する。 以上であります。