1990-12-13 第120回国会 衆議院 予算委員会 第3号
また、草の根の日米友好を進めるための日米交流基金やスポーツ基金の創設、貿易保険特別会計への繰り入れなど必要な措置であり、一部各種基金等は計画性を持たせ、補正予算ではなくて当初予算に織り込むべきであるという意見も持ってはおりますけれども、しかしそのことが反対の理由とはなり得ないと考え、この本補正予算案の中身については賛成すべきものと考慮し、私の賛成討論を終わるものであります。(拍手)
また、草の根の日米友好を進めるための日米交流基金やスポーツ基金の創設、貿易保険特別会計への繰り入れなど必要な措置であり、一部各種基金等は計画性を持たせ、補正予算ではなくて当初予算に織り込むべきであるという意見も持ってはおりますけれども、しかしそのことが反対の理由とはなり得ないと考え、この本補正予算案の中身については賛成すべきものと考慮し、私の賛成討論を終わるものであります。(拍手)
これに対して本修正案は、こうした観点から、歳出面においては本来補正予算計上になじまない新規施策である各種基金等の設置及び各種法人への出資のための経費を削るほか、平成二年度の施策とされている文化庁の用地購入費などを削除するものであります。
そこで、各種基金等の設立がされましたが、これもまた、たまたまだったのか、それとも偶然だったのか、必然的になったのか知りませんが、衆議院の総選挙の直前にこういう基金の制度をつくられて、はい、農村にはこういう金をまきますよ、中小企業にはこうしますよと皆さんおっしゃって、衆議院では選挙をやられた。