2010-10-14 第176回国会 参議院 予算委員会 第2号
来年度の当初予算の編成に向けて今各省概算要求が出されております。そういう中で、来年の当初予算というのは、第三ステップというような位置付けの中で、デフレ脱却、新成長戦略を定着させていくといういろんな思いがあるんだろうというふうに思います。
来年度の当初予算の編成に向けて今各省概算要求が出されております。そういう中で、来年の当初予算というのは、第三ステップというような位置付けの中で、デフレ脱却、新成長戦略を定着させていくといういろんな思いがあるんだろうというふうに思います。
その申入れの結果、通常、昨年八月の各省概算要求中に盛り込まれていない項目が予算化されるということはほとんど通常はないわけですけれども、当時の来年度予算に、一、民間シェルターへの一時保護委託費一千万、これゼロだったものが一千万盛り込まれたわけでございます。二つ目として、加害者情報などのデータベース化の経費六千六百万円が緊急に盛り込まれました。
今申し上げたように、関西空港の出資にプラスアルファをこの際出すとか、もしくは万が一補正があるという場合に、今申し上げたような運輸関連の重要な事業にその金額を回すとか、さらに六十三年度、もう既に各省概算要求出ていますが、この十二月までに決定をされるわけですね、大蔵省として。
しかし、日本のこの予算の編成は各省概算要求をし、また前年度の予算を、シーリングという一つの基準があるわけでございますから、その枠の中で最大限の努力をして積み上げていくというやり方をいたしておるわけでございます。私自身も、先ほど午前中にも申し上げましたように、私学の予算は一番大事に考えてきた一人でございます。
また、来年度予算編成、いわゆるシーリングと各省概算要求の時期も近づいておりますこの折、若干冒頭に見解を承ることをお許し願いたいと思います。 いまも長官は明るいというか、祈るような希望的観測をお示しになったんですが、しかしことし一月の政府の財政中期試算では四兆円から五兆五千億の財源不足になる、こう予想しておりましたんですが、一般歳出の当然増が試算よりももっとふえそうな雲行きなんですね。
現在これをもとにいたしまして各省概算要求案を作成中のことと思いますが、五十七年度政府予算案作成の過程において、大臣以下厚生省が強力に大蔵省と折衝をされた実績は私も承知いたしております。しかし結果的には、実施時期をずらすとか、または所得制限を強化するなどの後退をもたらしたということもまた否めない事実であろうと思います。
きょう閣議があったようですけれども、各省概算要求まとめての御説明があったと思います。人事院勧告しようったって金がない。その窮状にいま日本は立たされている。それでいて隣の韓国がまさにやぶから棒にこういう上要求を突きつけてくる。何とかこれをさばいていかなきゃいけないんだけれども、これ私本当に困っているんですよ、どうしたらいいだろうか。
その上、私ども新自由クラブがかねてから、立党以来主張し続けてきたように、夏の各省概算要求提出時期以前に、翌年度の予算の骨格、そのあるべき姿を議論する予算国会を開会をすべきだということを主張してまいりました。与党の総裁としての総理のお考えをお聞かせいただきたいと思います。
しかし、八月末には各省概算要求を出されますし、ここで具体的に予算措置を行っていただかないと、仮に実施が決まっても一年あるいは二年おくれになってしまう。先ほどもお話がありましたように、この会の人たちがどんどん亡くなっていかれるという中で、一年おくれるというのは、これはもう黙って待っておれるような状況ではないというのが関係者の方々の声であるわけです。
今年の八月にはもう各省概算要求を出します。そうしないと五十四年度は間に合わない。法律がなければ、各省の判断で概算要求を出すのは自由ですけれども、まちまちになってしまう、地方自治体も迷います。申し上げて失礼ですけれども、瀬戸山法務大臣の地元の宮崎県なんかは、もうちょっとがんばってもらわぬと困る状態です。こんなところはもう落ちてしまう。
○国務大臣(瀬戸山三男君) まだ御承知のとおり各省概算要求いたしまして、大蔵省が各省の意見を聞きながら案を立てておるところでございまして、まだ閣議でそういう公式な発言をすることはしておりません。
○国務大臣(小川平二君) ただいま財政局長から申し上げましたように、昨年も各省概算要求提出に先立ちましていろいろな申し入れをいたしておるわけでございますが、厚生省に対しましても対象職員数を一律定員削減の対象にしないでいただきたいということを文書をもって申し入れておるようなわけでございまして、かような状況というものは、ぜひ是正をしていただきますように、これからも厚生省にお願いをするつもりであります。
そういう点からも考えて真剣——これ来年度各省概算要求は大蔵省に八月三十一日に出しているわけですが、実際の予算はまだ編成していないわけですよ。これは早急に閣議に諮ってもらって、政府として一大本腰を入れてやるべきであります。大臣、その点は閣議に諮ってやっていただけますか。
全力を挙げて、ちょうど各省概算要求もこの八月末には出すわけですから、早速各省にも諮ってこの地震予知を強化していく、これをひとつ速やかに実現できるようにしていただきたいと思うのです。連絡をとって指示をして推進していただけますか、大臣いかがですか。
ときあたかも農林省においても、各省、概算要求の時期であり、これらに関連してわが党でも七月二十四日に、農林大臣に直接二十五項目についての当面の来年度予算に対する要望申し入れをいたしたところでございますが、それら全部に触れたくても限られた時間ではできませんので、本日は、当面緊急な問題を、特に来年度予算にも反映していただきたい問題もございますから、はしょって質問をさしていただきたい、かように思うのです。
○山中国務大臣 来年度予算につきましては、いまから、各省概算要求いたしましたものについて、公害に関する予算は全部私の手元で総ざらえをいたしまして、重点的に必要なところを、たとえば事業団の融資額は相当思い切ってふやすとか、あるいは金利等の条件をもっと考えるとか、いろんな点でやっていきたいと思いますし、また予算でも各省重複しておるようなものについては、私どもの本部の見解を添えて、大蔵の査定の指針にさせたいというふうなことで
まず予算編成上の問題でございますが、毎年夏の各省概算要求に始まりこの復活要求が出てくるまでの一連の過程は、旧態依然といたしまして、少しも改められてはいないのであります。私どもは、そのたびごとにこれを指摘いたしまして、改善を求め、こういうことでは国の予算編成上心配であるということを、絶えず説いて参りましたが、今日までいまだ改められておらない。