1984-07-16 第101回国会 参議院 本会議 第23号 被用者保険本人の負担額は、現在初診料と入院一カ月に限り一万五千円であることと比べ、新たに各月限度額まで負担が激増し大きく家計を圧迫するという事態を配慮し、激変緩和の措置をとること。三カ月以上一世帯で限度額まで自己負担をした場合は、次月度以降その限度額を低所得者と同額にまで引き下げること。自己負担限度額は五万円、低所得者については外来二万円、入院一万五千円とすること。 柄谷道一