1982-07-05 第96回国会 参議院 決算委員会 第9号
そこで、その補正予算の各日明細というのを拝見いたしますと、「国際機関分担金」とあるだけでして、そのほか詳しいことが示されてないわけです、細目が。それで独自に調べますと、この二億八千三百九十五万円というものが、国連軍のレバノン派遣の分担金に充てられているということがやっとわかるわけですね。
そこで、その補正予算の各日明細というのを拝見いたしますと、「国際機関分担金」とあるだけでして、そのほか詳しいことが示されてないわけです、細目が。それで独自に調べますと、この二億八千三百九十五万円というものが、国連軍のレバノン派遣の分担金に充てられているということがやっとわかるわけですね。
とりあえず時間もありませんことですので、ぜひ補正予算の各日明細について工夫をしていただきたいと重ねてお願いをして、終わります。
○寺田熊雄君 私も今度この質問をするというので、防衛庁からいろんな書類を取り寄せてみて、大体四割か五割ぐらいまでは内容がわかったんですが、しかし、この各日明細にはっきりとわかるような書き方をしておるところもある。たとえば、この明細書の二十ページを見ると、国際学術連合会議等分担金というのがある。
ですから一つの例で申しますと、先ほどの謝金といいますのは各日明細でいいます諸謝金の目のところに計上されている中身になるわけでございまして、先ほど最高裁から御説明した関係と同じような形になっておるわけでございます。
○政府委員(村山松雄君) 昭和四十一年度の国立学校特別会計のほうに計上されている人件費、物件費それから施設設備費、これの一切でございますので、これを一々申し上げますと、要するに、予算の各日明細表の費目を全部読み上げることになるのでありますが、御指摘のような例をあげれば、人件費でありますから俸給諸手当等でございますし、それから人に伴うものとしては人頭で計算しております庁費あるいは校費それから旅費、そういうものが
あとは各省で作成をしまして大蔵大臣に提出するところの予定経費要求書と、それから各省の提出いたしますところの各日明細にその内容を示しておるわけでございますが、従来このような施設の整備に関しましては、特に一つの項目あるいはごくわずかの項目につきましては、それがそのまま予算の目になっているというようなことがございまして、その金額が出ております。
それから国庫債務負担行為なんかについても、あれについては各日明細がまた非常に不親切でありまして、これは国庫債務負担行為についても、各日明細についてもっと何というのですか、積算の基礎をはっきりさせるようにこの際改善してもらいたいのです。いまの各日明細せっかくもらっても、あるものは非常に詳しいですよ。
各日明細の今度は出し方をかえて、もっと詳細に単価と員数について積算の基礎を明らかにするように今後すべきということと、もう一つはマクナマラ方式をもう少し、これはいろいろ欠陥もあるといわれておりますが、必ずしもそれだけに限らないのですけれども、もっと科学的な防衛費の編成のしかた、それから国民がすぐ見てよくわかるような、そういう点について努力されることの意思があるかどうか、伺いたい。
そういうのがなぜわかるかといえば、各日明細の中で千三百十一億の器材整備の国庫債務負担行為のうちで本年度に計上される分がある。それを拾っていったのです。そうすると防衛本庁の項で、陸上自衛隊運営費の中で目が七つにまたがっている。海上自衛隊の目には八つ、航空自衛隊の運営費には八つ。それから驚くべきことには項をまたがっているのです。どだい器材整備という項はないのですよ。
しかもその予算を見ましても、昭和三十九年度の一般会計歳出予算の各日明細を見たって、どこにも出てこない。わずかにそれらしいものが、特定地図作製ということで、各目明細の中で、その旅費なんかにちょこっと出てきているだけで、そんな特定地図なんていわれたってわかりっこない。
(拍手) さらに、予算編成にあたりまして、わが党は予算審議に十分な説明資料を請求したにもかかわらず、各日明細など予算算定の基礎となった資料等はほとんど提出されないまま、審議が進められたのでありますが、これでは良心的な予算審議は期待できないのであります。暫定予算の性格から、短時日に審議を終了しなければならないという制約もあり、重要な予算審議がこのような状態のもとで進められることは許されません。
一言つけ加えたいことは、議題となりました四、五月の暫定予算案は、以上の基盤の上に立つ予算のうち二カ月分のいわば部分的な応急の予算でありますが、しかし、その内容は、一般会計をはじめ四十六の特別会計、十四の政府関係機関予算並びに財政投融資など、膨大複雑な内容を含むものでありまして、これを短時間の間に審議する必要があればあるほど、審議に関係する資料はすみやかに提出しなければならないにもかかわらず、支出各日明細書
各日明細は労働、郵政がまだ出ておらぬようでありますが、こういう点についても、これは怠慢だと思うのであります。それから、前にも問題になりましたけれども、公債の償還計画とかあるいは減債基金の問題は、前国会からの政府の約束でありますが、そういうものが出されておらないままで予算審議をやっておる。
どうも各目明細はいろいろそれはこまかくなりますから、あまり明細にすれば非常に大部になってしまいますから、むずかしいと思いますけれども、なるべくわれわれとしては、各日明細よりほかないのですよ、議員としてまず最初予算書を見る場合には。それから、いろいろな質問をしたりなんかするのですからね。
ですから、各日明細を見ればわかるようになっている。大蔵省はどうしてそういうふうにしたんですかね。かえってわかりにくくなっちゃって……。どういうわけですか。
○木村禧八郎君 各日明細、これが詳しいのがあるのですか。ないでしょう。これは各省別にあるのですよ。たとえば文部省なら文部省、これは各省別にみなあるわけですよ。そういうものが一番詳しいのです。各日明細といったら厚いのと、こう言うのですが、これでしょう。
ここに私は持っておりませんが、皆さんも持ってきていらっしゃらないと思いますが、各日明細の資金運用部のところをあけてごらんになれば、その中に明細が帯いてあるのですよ。特別会計の預託金は総額において幾ら、平均利回りがどのくらい、利子が幾らだ、政府機関がどうだ、共済組合関係が幾らだということの明細が実は各目明細書の中に説明がついておる。わからぬはずはありません。
○参考人(中村建城君) これはおそらく各日明細にはっきり印刷してあると思うのでございますが、総裁は二十万円いただいております。
○小林(行)政府委員 この各日明細の三十一ページにございます数字で申しますと、その中段の備考にあります助教授四十二、講師四百七十二、助手一千四百一、教務員六十九、これがいわゆる病院から給与を受けている職員であります。
この予算審議の初めに、いつでも各日明細出すのですけれども、員数も単価も全然書いてないブランクのものを出して審議できますか、何回も要求している。この前も要求して、委員長もそう取り計らうと言われたでしょう。ですから、審議を始める前にこれを配付しなければならないのです。
○政府委員(石原周夫君) 各日明細についてのお尋ねでございまするが、各日明細書につきましては員数、単価を記載すべき様式になっております。
○政府委員(石原周夫君) 各日明細が、今、木村委員のお尋ねの点かと思いまするが、もしそういうことでございますれば、これは目をさらに砕きますする場合におきましての節以下のお話しかと思いまするが、それは各日明細に出されるわけでありまして、そういうような節の区分をいたしまする場合には、当然節の区分もいたしまするが、今回の場合におきましては、経費につきましてそこまでの区分をいたさないものが多うございますから
各日明細表をあれほど要求したのに、各日明細表を見なければ具体的に当って政策費であるかどうか検討できないじゃないですか。そういう予算の各日明細表にはこのごろはどういうものですか、これもあとで問題にしたいと思うのですが、単価とか人員が省いてあります。こんな各日明細表を出して、どうしてわれわれわかりますか。
特に重要なるもの、臨時費、維持費の区分は、各日明細その他の説明にしてないわけです。どうしても臨時費と経営費の区分だけは、保安隊は将来とも重要なものでありますので、してもらいたい。これを次会以降にしてくれるかどうか、ひとつ御見解を承りたい。
各日明細を見ても、一本で旧軍人等恩給費四百五十億円、これつきりない。さらに法律案につきましてもまだ上程にもなつておりませんし、恩給法の一部を改正する法律案要綱というものも、いろいろな重要事項を省略した、何といいますか、刺身のつまみたいなものでありまして、法律案については、この元になる審議会の建議というものは一体どうなつておるのか。
これは何か詳紙な説明でもあるのではないかと思つて、各自明細が出るのを待つておりましたが、各日明細を見ましても依然として四百五十億円だけで、何らの内訳もついておらない。政府のやり方としてはきわめて不穏当なところではないかと思うのですが、何か特別な理由かあるのですか、ないのですか。
○橋本(龍)主査 そうではなく四百五十億円というのは各日明細でも一本となつておるが、予算の付属資料として、何か他に説明するものがあるのか、ないのかということなのであります。