2008-04-22 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
これは国内生産とあわせて、輸入と備蓄で安定的な供給体制をとるというのが基本になっているわけでございますが、そういうことの責任を果たすためには、農林省内で、官房、各局庁と関連をつけて、情報を集中化し、それらに統一的な方針を打ち出せるという意味で、農林省の司令塔としての食料安全保障の担当課を置くのが適当だ、こういう判断をしたところでございます。
これは国内生産とあわせて、輸入と備蓄で安定的な供給体制をとるというのが基本になっているわけでございますが、そういうことの責任を果たすためには、農林省内で、官房、各局庁と関連をつけて、情報を集中化し、それらに統一的な方針を打ち出せるという意味で、農林省の司令塔としての食料安全保障の担当課を置くのが適当だ、こういう判断をしたところでございます。
この中で、各局庁に数字的な目標を定めさせるというふうにしていますね。そして、その上に立って農水省全体では、じゃ今後何倍にするのかと、そういう目標はお持ちでしょうか。
これを踏まえまして、各局庁の政策評価担当課は、設定された目標等につきまして妥当かどうか審査を行いますとともに、政策分野主管課の作成した達成状況についての報告が妥当であるかどうか審査した上で評価を実施するという段取りになります。
大臣官房、それから各局・庁に政策評価を担当する課が設けられることになっておりますので、施策の進行状況につきましては、各局、各庁の政策評価担当課が把握したものにつきまして官房の政策評価を担当する課で集約していくことになるのではないか、このように具体的には考えております。
そこで、各局・庁横断的な体制である新基本法農政推進本部の中に中山間地域等総合振興部会を設置しまして、諸政策を総合的かつ連携をとって推進する体制をとったところであります。 さらに、中央省庁再編が十三年一月から行われるわけでございますけれども、中山間地域等の振興という任務を扱う部局として農村振興局が設置され、そこで引き継がれる、こういう体制で今後やってまいりたいと思います。
こういった課題につきましては、私ども農林水産省には、主として林野、水産、それから構造改善局にそれぞれの地域を対象にして公共事業がございますが、こういった農林水産公共事業に共通する課題といたしまして全省横断的に取り組むということをねらいとして、この五月に官房長を座長といたしまして公共事業を所管する、ただいま申し上げました各局庁の長を構成員といたします省内委員会として検討委員会を設けたというものであります
農林水産省におきましては、従来、国際問題に関する事務につきましては経済局長が総括してきたところでありますが、このような情勢に適切に対処するためには、全省的立場から各局庁間の政策調整を行うとともに、閣僚代理または次官クラスの高級レベルでの対外交渉を担当する職が必要不可欠であります。
農林水産省におきましては、従来、国際問題に関する事務につきましては経済局長が総括してきたところでありますが、このような情勢に適切に対処するためには、全省的立場から各局庁間の政策調整を行うとともに、閣僚代理または次官クラスの高級レベルでの対外交渉を担当する職が必要不可欠であります。
それにやはり畜産局の考え方も、あるいは林野庁の考え方も、いろいろな各局庁別の考え方がそこに集約されてその補助金が総合的に生かされていく、そういう考えでいまのようにまとめた次第でございます。
構成といたしましては、官房の総務審議官を中心といたしまして、社会局、児童家庭局、年金局及び社会保険庁等、関係の各局庁の関係課長が参加をいたしておるわけでございます。
私、着任してからまだ日がたっておりませんが、各局、庁の説明を聞きましたが、気象庁の説明が一番私にとって難解であります。これは非常に高度な科学というものが絡むわけでございましょうが、いまおっしゃった通報所の問題等につきましても、いろいろと事情を聞いて、長官のみならず技術陣からもいろいろと聞いたわけでありますが、いま長官がお答えしたようなことでございます。
各局、庁内の課の編成につきましては、御承知のとおり政令で定めることになっておりまして、今後法制局、関係各省と調整を要するため確定的なことは申し上げられませんが、現在の当省の考えているところを申し上げますと、従来の行政の継続性につきまして考慮しながら、課につきましても相当程度の手直しを行なう予定でおります。
その会長を小倉さんはおつとめになっておるわけでありまして、私の手もとにあります「農林水産技術会議の十年・沿革・回想と随想」という書物を読んでみますというと、「各局庁と異なり、特に附属機関として置かれるのは試験研究行政についても農林大臣の対内的意思決定の補助機関である。」こういうふうに規定づけておるのであります。
それから、あとは各局、庁によって事情は若干違いますが、先ほど申し上げました医務局の例をとってみますと、会計その他の監査の旅費としまして、四十二年度に百九十八万円、四十三年度も同額でございますが、お話のとおり、もちろんこの程度の旅費並びに人員では十分な監査、監察はできないわけでございまして、この点は、今後予算、人員も大いに強化する必要があろうかと思います。
よほど高い目でながめて、そして適正なる配置を考えて、みんなが忙しいときには忙しいなりに働けるようなかっこうにし、そして不便のないような形にしていくことが必要なのでありまして、せっかくそうした御忠告もいただいておりますので、農林省といたしましては、各部署、各局庁、それらのものに対する再検討をひとつやってみる、——忙しいところと忙しくないところと若干あるかもしれません。
私をして率直に言わしめるならば、各局庁間のセクショナリズムとでも申しますか、割拠主義があって、よそへは人をやらぬ、こういうような空気があるのではないか。しかも、大臣や政務次官はよく更迭いたします。したがって、こういうようなことにつきましてまで目が届かない。届くまでにもう次の大臣になったり次の政務次官にかわっていくというようなことになっているのではないか。
○委員長(堀本宜実君) 次に、農林関係昭和三十五年度予算の件を議題にし、この際はまず予算の全貌について説明を聞き、時を改めて各局、庁ごとに説明を聞くことにいたします。まず、全貌について説明を求めます。
○委員長(重政庸徳君) 前回に引き続いて農林省関係の昭和三十三年度要求予算及び昭和三十三年度補正予算を中心に農林省各局庁別にそれぞれの当局から説明を聞くことにいたします。 なお、この問題は本日中に終りたい予定でありまして、時間の都合上説明はおもな事項について重点的に努めて簡明にお願いいたします。
農林大臣に対する質疑の残りを続ける予定でありましたが、農林大臣の出席が困難でありますので、お申し出の次第もあり、今日は、農林省関係の昭和三十三年度要求予算及び昭和三十二年度補正予算を中心に、お手元にお配りいたしておきました順序、予定によって、農林省各局、庁別に、それぞれの当局から説明を聞くことにいたします。なお、時間の都合上、説明は努めて簡単にお願い申し上げます。
これらを考えてみますと、農林省におきましては、各局、庁を通じまして何らか相当抜本的な対策を立てないと、せつかく御熱意を持つて大臣のお仕事をおやりになつても、いい結果が得られないのではないか。たとい何百万、何千万の公共事業費を予算措置で組んでも、途中でボスの暗躍やら不正事件やら、何やかやで何十パーセントかがなくなりはしないだろうかということを心配するのです。
従つて若し事情が許せば一つ水産のほうに何とか適当な機会に、年末に押詰つてからでは間に合いませんので、適当な機会に考えてくれんかというようなことを申入れておるのでありますが、恐らく枠の問題は安定本部でいろいろ検討いたしておるのでありまして、実際問題といたしまして各局庁等のいろいろな立場もありまして、簡單にはこの枠の調整はできないのでありますが、併し我々はそれを見通しをつけまして、結局争いもの勝ちということになるわけでありますので