1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
○内山説明員 食品添加物につきましては、国民の健康を守るという立場から、今後とも安全性の確保を基本にいたしまして、我が国の食生活環境を踏まえまして、食生活の多様化、食品の国際流通の増大等も考慮しながら、アクションプログラムに基づきまして、各国衛生当局と十分協議いたしまして、国際的に安全性評価が確立されているものでありまして、国際的に広くその使用が認められているものを中心に、その安全性及び有用性について
○内山説明員 食品添加物につきましては、国民の健康を守るという立場から、今後とも安全性の確保を基本にいたしまして、我が国の食生活環境を踏まえまして、食生活の多様化、食品の国際流通の増大等も考慮しながら、アクションプログラムに基づきまして、各国衛生当局と十分協議いたしまして、国際的に安全性評価が確立されているものでありまして、国際的に広くその使用が認められているものを中心に、その安全性及び有用性について
そこでお聞きしますが、アクションプログラムでは、「食品添加物について」「各国衛生当局と十分協議を行いつつ、新たな指定又は使用基準の改訂につき措置する。」と、こうなっておりますが、この各国衛生当局との協議というのは既に行われているんですか。
今般の市場アクセス改善のためのアクションプログラムに基づく措置につきましては、あくまでも食品等の安全性の確保を基本としておりまして、食品添加物の取扱いにつきましても、この基本姿勢のもとで、各国衛生当局と十分協議しつつ対処してまいります。
食品添加物の問題につきましては、安全性の確保を基本としつつ、各国衛生当局と十分協議を進めながら、安全性及び有用性について科学的かつ慎重に検討し、対処してまいりたいと存じます。食品等の表示の問題など食品行政の充実の問題につきましても、今後一層その充実改善に努力をしてまいりたいと思います。(拍手) 〔国務大臣木部佳昭君登壇、拍手〕
その政府決定においては、食品添加物についても、各国からの要望を聴取し、各国衛生当局と十分協議を行いつつ新たな指定等につき措置するものとする。」