1997-12-11 第141回国会 衆議院 本会議 第20号 外交では、内閣一致結束のもとに首相みずから東奔西走を重ね、我が国外交の基軸である日米関係を安定的に、能動的に推移させるとともに、日中首脳会談、APEC、そして地球温暖化防止京都会議では、議長国首相として多面的かつ高度な各国間調整を行い、けさの報道各紙には、日米欧の思惑が交錯し、妥結は難航するも、橋本首相の貢献には各国好感を持って評価、の見出しが躍っておるのであります。 虎島和夫