1954-03-25 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第23号 殊にタイヤの部面では、今輸出振興という大きな目的で品質の向上ということを各国品との競争を海外でやつておりますし、又国内品につきましてもカーボンの配合率を、輸入カーボンを使いますとタイヤの耐用年数が非常に延びまして、一方ゴムなり人絹等々貴重な外貨を別の方面で使つておりますから、それとの関連もあるのではないかと考えております。 高見沢二郎