運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
16751件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-07-12 第1回国会 衆議院 司法委員会 第3号

各党より先ほどから御意見がありましたように、この法案が早急に立案された関係から、まだこの管轄区域に関するものが、多少不十分のところがあるように思われるわけであります。将来この法が実施されまするときに、そういうことは自然に気づかれることと思うわけでありますが、この法案が非常に公布を急ぐ関係上、ここに私たち慎重審議をする時間をもつていないことを残念に思います。

大島多藏

1947-07-10 第1回国会 衆議院 本会議 第15号

先般、本議場において、國会最初自由討議なるものが行われまして、各党の有力なる諸君より、政府に対して活発なる質問を展開されたことは、すこぶる有意義であつたと思いますが、自由討議なるものの本質に鑑みまして、先般の議場では、もつぱら政府に対する質問にのみ終始して、從來議場における質疑応答の型を一歩も出なかつたことを、いささか物足りなく感じたものであります。  

東舜英

1947-07-10 第1回国会 衆議院 本会議 第15号

なお、本日のこのまばらな議席、この空席を見る場合、各党ともに、全部とは言えませんが、ほとんど大幹部と目される者が席をはずしておる。この事実は、議院運営の方策に欠点がありとするならば、議会責任であるよりも、議院運営の根幹をなすところの政党幹部諸公責任にありと、私は指摘しておきたい。  

赤松明勅

1947-07-10 第1回国会 衆議院 本会議 第15号

——ただいまの議長の御発言に対し、各党代表して一言いたします。自由討議は、われわれ議員としての良心に從い、われわれの有する意見を率直に開陳し、議員諸君の批判を請わんとするものであります。討議の際は、すべて議長の整理に從い、しかして自由討議運営については、各党議院運営委員において、それぞれ責任を負い、もつてその目的を達成したいと考えるのであります。

淺沼稻次郎

1947-07-08 第1回国会 衆議院 議院運営委員会 第3号

淺沼委員長 これは過日協議会において大体案件を決定してあるのでありまして、この規定院議に諮らなければならぬそうでありますから、自然発案者を決定しなければならぬと思いますが、発案者委員長ほか各党一名ということにして、院議に諮ることに異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

淺沼稻次郎

1947-07-08 第1回国会 衆議院 議院運営委員会 第3号

たとえて申しますと、各党派にある程度の持時間を與えて、各党派で何人かに多くの時間を與えて少くやるとか、あるいは時間内においていつぱいやるとか、こういうような方法で、いま少し言い盡させる方法を、昨日の例に鑑みて採用すべきではないか、かように考えるのであります。

後藤悦治

1947-07-07 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第6号

木下盛雄君 この引揚同胞問題は全く政策的の問題でなくして、超党派的な民族的な要望なんですから、各党派から二名なら二名づつ出して構成するというような形にやつたらどうでしようか。全く性質を異にしておりますから、皆もう党派たるものは悉くそれに力を注ぐという建前から、二名なら二名ぐらいづつ各党から出す……。

木下盛雄

1947-07-05 第1回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号

石田(一)委員 ただいま十三名というお話でありましたが、これは各党派の所属議員の数によつて、おそらく、社会民主、自由、社会民主自由社会民主、自由とした後を、國民協同党、第一議員倶樂部日本農民党共産党、各一名ずつに予定された、ただいまの御意見と承りますが、私たち國民協同党は現在三十二名を擁しております。

石田一松

1947-07-05 第1回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号

やはりこれが各党代表してのもので、少数党意見といえども尊重しなければならないという問題については、大政党の襟度を示して、少数意見の発表の機会も許さなければならぬと思うのであります。しかし自由討議の場合においては、かような原則は接分比例にしてもらいたいと思うのでありまして、何回か自由討議が重ねられていくうちには、ある場合には農民党共産党発言のない自由討議の日がある。

後藤悦治

1947-07-03 第1回国会 衆議院 本会議 第10号

けれども、議会を尊重して、各党派に御理解を得て――この法案は、ほんとうに審議すれば一週間もかかるでしよう。けれども、こういうことであるからというので、内情を吐露して話した上で、一日のうちに、かかる大法案を突破した事実があるではないか。民主主義を高調される現内閣は、この挙に出ず、突如として七・一禁令を出されるごときことは、はなはだ非立憲と批評されても、御弁解の辞はないと思うのであります。

星島二郎

1947-07-02 第1回国会 衆議院 本会議 第9号

現下の危機は、このように異なれる政策をもつた各党が、祖國再建の熱意に燃えて、一團となつ安定勢力を築き上げなければ、切り抜け得られないほど深刻をきわめておるということができるのであります。事態が深刻であればあるほど、われわれは、われわれの所信を強く前面に押し出し、政府の施策の根幹たらしめたいと思うのであります。

加藤勘十

1947-07-01 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第1号

早川委員 大体予算委員会でも理事といいますと、これは各党代表連絡係という意味で、委員会運営上必要という意味で、大体各党から代表して理事というようになつているように私は記憶しているのですが、そういう点はいかがなものでありましようか。たしまして、以上の六名の選任方法でよいのではないかということを、その当時非公式な形で大体話合いをいたしておつたのでございます。

早川崇

1947-06-27 第1回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号

自由討議本質から、あらかじめ発言者はこれを通告する必要はなく、各党においてあらかじめ定めた発言指名者が、議場で指名する者について、議長発言を許すことといたしましたことは、從來にその例を見なかつたことであります。  次に第十二章及び第十三章の議員請暇及び辞職についての規定は、從來とほとんど大差はございません。  

淺沼稻次郎

1947-06-27 第1回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号

結局小委員会を設けるというような形式にするか、あるいは各派交渉会を残すにしても、それは單なる事務の打合せ程度のものにして、各派交渉会の中に、各党派に按分した代表者を出して、議決権までもたせて、それによつて表決して事を決するというような各派交渉会になりますと、議院運営委員会とまつたく性格がダブつてくると思いますが、その点いかがですか。

林百郎