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58件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1978-06-02 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第16号

航路水深は、」「対象船舶満載吃水以上の適切な深さ」ということでございます。したがいまして、今回の水島の場合には、「対象船舶満載吃水以上の適切な深さ」ということになりますと、二十万トン以上、あるいは二十万トン程度満載喫水は、確かにこの場合海図の水深をオーバーしております。ところが、ここにただし書きがございまして、「ただし、」「特殊な航行の用に供される航路については、この限りでない。」

久田安夫

1975-03-07 第75回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号

昭和三十二年十月ごろアメリカの「タイドウォーターの副社長が一五万トンタンカーを入れたいが、その吃水は一五メートル半もあるので、と言ったのに対して、知事がそれでは一六メートルに堀りましょうと答えた」。しかし、この知事の回答について「当時はまだ一三メートルに掘る浚渫船しかなく、技術者の目には極めて無謀なものに映ったらしく、」県の港湾課では大きな反対が巻き起こった。

田尻宗昭

1972-04-26 第68回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第8号

海上交通安全法案の提出について   政府は、今国会に海上交通安全法案を提出することとしているが、東京湾、瀬戸内海、伊勢湾等における船舶航行の現状は、すでに輻湊その極に達し、また、大型船舶吃水等の関係上極めて危険な状態にある。さらに、船舶等からの油濁・汚水による漁業被害が頻発している。   よって、政府は、可及的速やかに左記施策を実施すべきである。       

池尻文二

1968-10-02 第59回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

指定していくならば、もっと国からいろいろ金を出してやれる、そういうようなことであるけれども、それがまあ指定のしかたによっては、五割配付を地元で持たなきゃならぬとか、あるいはまた二割五分、七割五分までは国から持ってきて補助するとか、いろいろまあ法律のたてまえがあるわけでありますが、そういう点をもっと乗り越えて、国の施策としてもっとこういうような重要ということですか、有用な、いままで使っておってもかなり吃水

大橋和孝

1967-07-14 第55回国会 衆議院 運輸委員会 第25号

第三条の、これはなかなかわかりにくいと思いますので、砕いて御説明願いたいと思いますけれども、改正になる分の、これはわかりますが、「満載吃水線ノ位置ガ主務大臣ノ定ムル位置に在ルモノニリテハ上甲板」云々とありますね。この関係です。それからさっきお話がございました運輸大臣指定する吃水線ですか、あの関係ですね。

内藤良平

1967-07-14 第55回国会 衆議院 運輸委員会 第25号

芥川政府委員 これは、内容は先ほど申し上げたとおりのものでございまして、デッキの甲板を二層以上持っておる船につきましては、運輸大臣指定する満載吃水線の位置によりまして、第二甲板満載吃水線を定める基準甲板とする場合には上甲板と第二甲板との間の積量を除くのだ、そういうことをいっておるものでございます。

芥川輝孝

1967-05-18 第55回国会 参議院 運輸委員会 第4号

政府委員芥川輝孝君) 主務大臣の定める位置と申しますのは、この改正案によって主務大臣の定める位置でございまして、この満載吃水線の表示を技術的に考えます場合に、二つ、その場合には出てくるわけでございまして、それで、深い満載吃水線をとります場合には、今度の総トン数に算入しないという取り扱いをいたさないものでございまして、浅い満載吃水線を表示する場合にだけ総トン数を除外するということでございますので、

芥川輝孝

1967-05-09 第55回国会 参議院 運輸委員会 第2号

第二に、現在開口を設けることによりトン数に算入されないような上甲板と第二甲板との間の場所につきましては、船舶安全法による満載吃水線の位置が所定の位置にある場合に限りまして総トン数に算入しないこととすることであります。  以上が、この法律案提案する理由であります。  何とぞ、慎重御審議の上、すみやかに御賛成くださいますようお願い申し上げます。

金丸信

1965-05-12 第48回国会 衆議院 運輸委員会安全輸送対策に関する小委員会 第3号

芥川政府委員 小型線満載吃水線の指定の問題と考えまして、その小型船に対する分を申し上げますが、それは造船技術審議会の中に安全部会を設けて、さらにその中に小型船部会というものを置きまして、技術的にどういう制限をしたらいいか、それをただいま審議しております。

芥川輝孝

1965-05-12 第48回国会 衆議院 運輸委員会安全輸送対策に関する小委員会 第3号

ただ、全般的に、小型船については満載吃水線がないために沈没したりというような事例は比較的に少ない。むしろそういう事例漁船等の場合に非常に多いわけでございます。そういう点につきまして、小型船の海運をやっておるものからは、できるだけそういう満載吃水線の規制についてゆるい規制をお願いしたいというような意見が出ていることは事実でございます。

若狭得治

1964-04-24 第46回国会 参議院 地方行政委員会 第27号

掘る量も、川の、特に河口港のような場合、川のしゅんせつされたどろの問題や、船自体吃水が大きくなってきておるということから、非常に多くなっているのではないかというふうに考えているのですが、この間も二、三の港湾に行って話を聞いたのですけれども、こういう点について再検討をしてみる必要があるのではないかと思うのですが、その点はいかがでございますか。

占部秀男

1963-03-08 第43回国会 衆議院 本会議 第14号

第三点は、国際満載吃水線条約の線に合致させるために、沿海区域航行する総トン数百五十トン以上で国際航海に従事する船舶に対して、満載吃水線の標示義務を課することといたそうとするものであります。  本案は、一月二十四日本委員会予備付託となり、二月十五日政府より提案理由説明を聴取、同月二十日本付託となり、三月一日より四回にわたり質疑を行ないましたが、その内容会議録により御承知願います。  

木村俊夫

1963-02-28 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

われわれといたしましてマクロ的な見方もございますが、現在の第三次整備計画を立てますにつきましては、特に第二次整備計画で六百四港というものを対象にして工事を進めて、大体七一%程度進捗率を示しておるわけでございますが、そういったものを基礎とし、個々の漁港についての漁業事情の変化というものも考え、その漁港の、たとえば漁船が大型化したために、通路の吃水が浅いとかあるいは泊地が狭くなったとか、それから防波堤

庄野五一郎

1963-02-20 第43回国会 参議院 本会議 第9号

船舶安全法は、海上における人命及び財産の安全を確保するために、船舶の構造及び施設基準満載吃水線の標示無線通信施設強制船舶の検査などについて規定したものでありまして、その内容は、主として「一九四八年海上における人命の安全のための条約」及び「一九三〇年国際満載吃水線条約」に沿うものであります。  

金丸冨夫

1963-02-19 第43回国会 参議院 運輸委員会 第6号

ただ、一九六〇年に、なぜこの人命尊重の、いわゆる航行安全について、各国に施設整備を求めるか、こういう問題からすれば、百五十トンというこの第一の今の提案の趣旨からすれば、なるほど、国際満載吃水線の条約に基づくことでありますから、それについては確かに変わりはないが、第二に、今われわれが、一九六〇年の条約で求められている点からすれば、むしろ私は、この百五十トン以上というものよりは、この前後の問題が、最も

相澤重明

1963-02-19 第43回国会 参議院 運輸委員会 第6号

したがって、その満載吃水線というものを標示することは、航行安全上はこれは大事なことじゃないか。私はむしろ、全部の船にやるべきだというぐらいの意見を持っているのですよ。そのくらいにしなければ、やはり、運輸省がこの航海に従事するものの航行の安全をほんとうにめんどうを見るということにはならぬのじゃないか。  今、局長は、船主の立場や、あるいは荷主の立場というものの考えから言っておるのでしょう。

相澤重明

1963-02-19 第43回国会 参議院 運輸委員会 第6号

ただいま先生の御質問になります比較的小型船舶につきまして、やはり安全性の向上につきまして、何らかの配慮を必要とすると思わないか、そういう点について、どういう見解を持っておるかという御質問じゃなかろうかと存じますが、この点につきましては、満載吃水線につきましては、従前から百五十総トン以上が、ただし国際航海に従事するものだけが強制船舶になっておりますが、私ども従前から、この点につきましては、条約強制船舶

藤野淳

1962-08-29 第41回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

2 満載吃水線の抹消、過重積付を強いられる可能性があって船舶の安全を保障すべき根拠が法的になくなります。3 職員法沿海資格千も以上は航海士機関士各一名でよいことになっていますので、その定員にて航海するということも当然考えられます。」ここでは、いわゆる切り下げたためにいろいろな矛盾が出てくるということを訴えております。

肥田次郎

1960-05-09 第34回国会 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第31号

一、右の如く両艦共無反動砲命中炸裂し甚大な損傷を受けつつ尚、且、機関に異状なきものの如く我よりも優速にて遁走せるは不審に堪えず(時に我方速力機関不調にして約八節なり)   所見  一、今次の行動よりするに北緯三十二度線至三十四度線附近水路に通じたる浅吃水小型船竝に「ジャンク」は接岸航行を行い得るも該水域は広範囲に亘り浅瀬散在し我方は吃  水二米三〇〇の為右水路接岸航行は昼間に於ても極めて困難にて

石橋政嗣