○委員長(伊藤修君) それでは休憩前に引續きまして、司法委員會公聽會を開きます。日本辯護士連合會代表辯護士鈴木勇君。
○委員長(伊藤修君) これより午前に引續き司法委員會の公聽會を開會いたします。まず東京高等檢察廳檢察官植松正君。
この少年法は恐らく司法委員會にかけられると思います。或いは連合委員會も行われるでしようが、今草葉委員が言われましたよあに、誠に重大な關係を持つておりますので、深く研究考慮して兩省間の連絡をお願いしたいのであります。
○政府委員(松永義雄君) 只今山下委員のおおせられました、いろいろ司法委員會及び厚生委員会の連合委員會において御出張なさいました點は、十分研究をいたしたいと存じます。國會の意思を尊重いたしまして、それぞれ内外の各方面に亙りまして研究いたしまして、できるだけ御趣旨に副うように努力いたしたいと思います。
○委員長(伊藤修君) ではこれより司法委員會を開會いたします。本日は刑事訴訟法を改正する法律案を議題に供します。昨日に引續いて質疑を繼續いたします。先ず政府委員の御説明をお伺いいたします。本日は第四章、辯護及び補佐について御説明をお伺いたします。
○委員長(伊藤修君) 午前に引續き司法委員會を開會いたします。それでは第六章書類及び送達、第七章期間、第八章被告人の召喚、勾引及び勾留に入ります。先ず政府委員の説明を求めます。
○委員長(伊藤修君) これより司法委員會を開會いたします。 本委員會に本付託になりましたところの、日本國憲法施行の際現に效力を有する命令の規定の效力等に關する法律の一部を改正する法律案を議題にいたします。豫備審査に繼續をいたしまして質疑を繼續いたします……別に御質疑がなければこれを以て質疑を打切ることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 さらにこの案に關連して議員の歳費、滯在費、議員通信手當、議員秘書手當、これらの問題についてはぜひ法律竝びに諸法規の改正を行つてこの實現を期するということが一つ、もう一つは訴追委員會がなるべく早く活動を開始して、——最近参議院の司法委員會で不當裁判事件の取扱いについて審議を進めておるというようなことは、これは當然訴追委員會の仕事と思いますが、これらについて活動を開始してもらいたい。
元來俸給關係というものは、現在大藏省の給與局がその中心となつてやつておるわけでありますが、しばしばこれは申し上げたように、裁判官竝びに檢察官に關するところの俸給の法案に關しては、これが當委員會に付託されることなくして、司法委員會に付託されるということは、私はその裁判官竝びに檢察官の俸給の額の當否を論ずるのではなくて、一般官吏の俸給との高低を論ずるにあたつて、やはり同一の委員會において審議すべきだというように
司法委員會に付託された法案については、いずれ議長においてそうすべきであるという考えで付託されたと存じますが、本委員長には何らお話がなかつたわけであります。以上お答え申し上げます。
出張いたしました議員は、本委員會より鈴木直人、岡本愛祐、岡田喜久治、村尾重雄の各委員でありまして、尚司法委員會より中村正雄、宮城タマヨ兩委員も同一行動を以て調査せられたのであります。又兵庫縣廳及び神戸市役所における調査に際しましては、衆議院の治安及び地方制度委員會より、同じく調査のために派遣せられておりました松澤兼人、小暮藤三郎の兩代議士も同席の上、同時調査をいたされた次第であります。
大阪、神戸における朝鮮人の騒擾事件につきまして、先般院議に基いて本委員會竝びに司法委員會から調査員が派遣せられたのでありまするが、調査に參られました方の報告をお願いいたしたいと存じます。鈴木委員。
それから最後の御質問は、閣議で議が變更されたのではないかという御質問でありまして、このことは衆議院司法委員會におきましても大變御疑問を持たれまして、前後三日間に亙つて總理大臣、官房長官、私及び他の大臣もお呼びになりまして御質問が續いたのであります。從つて詳細なことは一つその速記録等を御參照願いたいと存ずるのであります。
○委員長(伊藤修君) これより司法委員會を開會いたします。先ず人身保護法案を議題に供します。前囘に引続いて質疑を繼續いたします。只今お手許に配付しております印刷物について御覽下さいますればお分りになりますように、過日お手許へ配付いたしました人身保護法案逐條説明書と題するプリント中、その二十頁の七行目についてお手許に配付したように訂正いたしました。
○委員長(伊藤修君) これより司法委員會を開會いたします。本日は裁判官の報酬等に關する法律案、及び檢察官の俸給等に關する法律案、兩案を一括して議題に供します。前囘に引續き質疑を繼續いたします。質問の通告がありますから先ずその方からこれを許可いたします。
○委員長(伊藤修君) これより司法委員會を開きます。 本日は民事訴訟法の一部を改正する法律案について審議を開始いたします。先ず政府委員の本法案に對する各條の御説明をお伺いいたします。
○鈴木直人君 司法委員會の方からもそういう御意見があるならば、治安の方としてはそれを拒絶するという權限もなし、却つて又それはいいことであると思います。
○委員長(吉川末次郎君) それでは司法委員會から派遣せられる方を大體二名と豫定いたしまして、こちらも員數等は二名でよろしゆうございますか。
衆議院では司法委員會から三名派遣されたのでありますが、參議院の司法委員會からは、伊藤委員長のお話では大體二人くらい司法委員會からも派遣したい。それで我々の委員會からも大體同數の委員を派遣することに決めて、同時に一緒に向うに行つて調査をするというようにしてはどうかというお話なんでありますが、それらのことにつきましても御意見がありましたら、お願いをいたしたいと思います。
最初にお諮りいたしたいことがございますが、本委員會に付託せられました海上保安廳法案につきましてはその内容からいいまして、治安司法委員會竝びに運輸交通委員會と連合委員會を開きたいと思います。如何でございましよう。 〔「異議なし」と呼ぶものあり〕
○委員長(伊藤修君) これより司法委員會を開きます。檢察廳法の一部を改正する法律案が衆議院より囘付されまして、本委員會に本付託になりましたから、本日はこれを議題といたします。昨日に引續き質疑を繼續いたします。
○委員長(木内四郎君) 只今説明のありました三件の中、行政事件訴訟特例法案及び行政代執行法案については、これらをいずれも司法委員會に付託することが適當であるということに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(伊藤修君) ここでお諮りいたすことが三つございますが、まず第一に、只今御質疑を願いました兩法案につきましては、いろいろな關係上本日中にこれを議了いたしたいと存じますが、目下衆議院においてまだ審議中でありまして、午後の本會議にこれが上程せられ可決される運びになつておりますから、その後でないと参議院における司法委員會は開かれないのでありますから、それまで一つお殘りを願いたいと思います。
○委員長(伊藤修君) 司法委員會を只今より開會いたします。本日は檢察廳法の一部を改正する法律案竝びに檢察審査會法案、兩案を議題に供します。先ず檢察審査會法案について政府委員の説明を求めます。
○委員長(伊藤修君) それではこれより司法委員會を開會いたします。本日は檢察廳法の一部を改正する法律案、竝びに檢察審査會法案、兩案を一括して議題に供します。この法案は御承知の通り豫備審査のために本委員會に付託されておるのですが、本日は先ず法務廳裁の提案理由を伺うことにいたします。
それからまだ正式には司法委員會の方へ連絡がないそうでありますけれども、先日の勞働委員会で、この問題は勞働運動の問題、勞働委員會の管轄の仕事に關係が深いので、何とか司法委員會の方と連合で討議するような機會を持ちたいということが、懇談的にではありましたが、問題になつております。かたがた質問したいと思うのですが、一つは案のそれぞれの條目についての問題です。
○委員長(伊藤修君) これより司法委員會を開會いたします。今日は輕犯罪法案を議題に供します。委員外議員の中野重治君より發言を求められておりますが、これを許可することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕