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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-09-14 第19回国会 参議院 法務委員会 閉会後第2号

しかしながら、この司法制度部会、民事訴訟法部会及び刑事訴訟法部会三つ部会、別々な審議をしておつた三つ部会から委員が出ておりますので、お互いにまだ意見が十分にわかつておらないというので、今フリー・トーキングですか、いろいろ問題について意見を述べるという段階であります。その段階が、これはそう長くかからないと思うのですが、それが終つて問題点について討議をするというふうなことになろうかと思います。

位野木益雄

1954-09-14 第19回国会 参議院 法務委員会 閉会後第2号

そうしてもう一つは、大体今までに民訴部会なり刑訴部会なり司法制度部会等で問題点が出ておるわけでして、おそらく合同委員会はそれらの取りまとめとかいつたようなことになるのでしようが、問題点がすでに合同委員会において集約されるなり、何か整理されるような段階まで行つているのかどうか。そういつた内容的な点をもう少し詳しく御説明願いたいと思います。

亀田得治

1954-09-14 第19回国会 参議院 法務委員会 閉会後第2号

それ以来司法制度部会におきましては、最高裁判所機構及びこれに関連する上告制度の問題を中一心といたしまして、熱心に調査研究を進めて来たのでありまするが、結論に到達する前に、いわゆる民事上告特例法有効期間の満了が迫りましたので、この善後措置につきまして協議いたしました結果、この点に関する審議民事訴訟法部会に移したのであります。

小原直

1954-07-05 第19回国会 衆議院 法務委員会上訴制度に関する調査小委員会 第2号

その次の資料は裁判所制度の改善に関する意見の分類、これは法制審議会司法制度部会におきまして現われました各種意見要旨、それに対する賛否の意見要旨を要約いたしたものでございます。これは先回出しまして内容をたしか御説明申し上げたと思いますので、内容の詳しいことを省略いたします。

平賀健太

1954-05-14 第19回国会 衆議院 法務委員会 第55号

村上政府委員 先ほど申し上げましたように、簡易裁判所につきましてはいろいろの問題がございまして、政府におきましても、また裁判所当局におきましても研究を進めておるわけでありますが、法制審議会司法制度部会におきましても、ただいままでのところ最高裁判所機構の問題を中心として審議しておりますが、これに諮問されました事柄は、裁判所機構を改める必要があるかどうか。

村上朝一

1954-05-14 第19回国会 衆議院 法務委員会 第55号

特に二十七年の後半ごろからは最高裁判所機構改革する必要がある、ことに裁判官の数が足りなければこれを増員すべきじやないかという非常に強い意見在野法曹から出まして、その他各種意見が現われて参りましたので、二十八年の初めにさらに司法制度部会法制審議会に設けまして、裁判所機構改革ということを中心として審議を続けて参つたのであります。

村上朝一

1954-05-14 第19回国会 衆議院 法務委員会 第55号

村上政府委員 ただいま考えておりますのは、まず法制審議会における司法制度部会の構成と申しますか、審議の対象についていくらか問題があつたのではないか、つまり最高裁判所機構を論ずる際には必ず民事刑事上告制度をどうするかという関越に関連して来るわけでありますけれども、従来とかく民事上告民事訴訟法部会刑事上告刑事訴訟法部会検討してもらおうという気分が抜け切らなかつた傾向があるのです。

村上朝一

1954-04-23 第19回国会 参議院 法務委員会 第23号

説明員平賀健太君) 御承知と思うのでございますが、最高裁判所機構をどうするかということにつきましては、司法制度部会におきまして、裁判官増員論と、それからこれに対しまして、現在の機構を維持すべきであるという意見が非常に対立いたしまして、なかなかその決定が容易でなかつたのであります。

平賀健太

1954-04-23 第19回国会 参議院 法務委員会 第23号

亀田得治君 そういうふうにお聞きしておけば一応いいのですが、今年の一月十六日の法制審議会司法制度部会中間報告によりますと、刑事についても上告手続改正の要否について、刑訴法部会検討されたいというふうなことが打出されております。これはどういう一体方向でそういうことが言われておるのか。

亀田得治

1954-04-23 第19回国会 参議院 法務委員会 第23号

説明員平賀健太君) 御指摘の法制審議会司法制度部会におきましては、主として最高裁判所機構をどうするかという点が検討されたのでございますが、最両裁判所機構は、何と申しましても、やはり上告制度と密接な関係があるわけでございます。民事刑事上告と密接な関係があるわげなのでございます。

平賀健太

1954-04-09 第19回国会 参議院 法務委員会 第17号

政府委員村上朝一君) 今度の裁判所法及び民事訴訟法改正案は、最高裁判所機構には触れておりませんので、結果におきましては現状維持案先ほど二番目に申上げました現状維持案をとつたかのように見えるのでございますが、先ほど経過を申上げましたように、司法制度部会におきまして大別してこの三つの案が対立したままの状態でおりますので、更に司法制度部会における検討の結果を待つ、それまでは取りあえず……取りあえず

村上朝一

1954-04-02 第19回国会 衆議院 法務委員会 第32号

もとより法務省は非常に忙しいことだとは思いますし、またその間に、法制審議会司法制度部会を設けて最高裁判所機構の問題を中心として審議されて、その審議の結果によつて上告手続をいかにするかに影響があるからといつてお待ちになつてつた事情もありますが、民事訴訟法の第一審手続のごときは、最高裁判所機構問題いかんにかかわらずその改正審議し得るわけでありまして、二年間何もしていなかつたのではないか、こう

田中和夫

1954-03-30 第19回国会 衆議院 法務委員会 第30号

法制審議会におきましては、民事訴訟法部会とは別に、新たに司法制度部会を設けまして、裁判所機構改革の問題について検討することといたしまして、昨年二月以降本年の一月に至るまで前後八回にわたる審議を重ね、またこの間小委員会をも設けて問題を検討したのでありますが、この部会におきましても、民事訴訟法部会におけると同様、最高裁判所裁判官を増員するとともに、現行の民事刑事上告の範囲を拡張すべしという案、すなわち

村上朝一

1953-11-20 第17回国会 参議院 法務委員会 閉会後第2号

で若しこれが法務省のほうにおいても法制審議会においてやはり最高裁判所機構というものを司法制度部会というもので取上げられて、そうして各方面の裁判所関係、或いは法務省関係、或いは弁謹上会関係、又は学者というような人々の委員を集めて参りまして、最高裁判所制度に対して検討をしつつあるのであります。あるのでありますがなおまだ結論には達していないようであります。

五鬼上堅磐

1953-07-21 第16回国会 参議院 法務委員会 第18号

それじや何もしないのかと申しますと、決してそういうわけではございませんので、これは最高裁判所の在り方とも関連いたしまして、最高裁判所をどういうふうに持つて行くかということと関連して、現在法制審議会の中に司法制度部会というものを設けております。それによつて新旧制度全般に亙ることを検討いたしております。殆んど月一遍ぐらい集つてつておるようなわけでございます。

下牧武

1953-07-14 第16回国会 参議院 法務委員会 第12号

それが現在最高裁判所あり方につきまして、法制審議会司法制度部会というものを設けまして、そして如何にその上告審からその裁判制度そのものをどうして行くか、特に裁判所あり方性格に関して今審議している最中でございます。そういうものと睨み合せなければ根本的な問題は解決しない。そこで取りあえず、この現在の事後審的性格はできるだけこれを維持して行く。

下牧武

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