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53件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-11-13 第200回国会 衆議院 法務委員会 第7号

しましたが、いわゆる一般職公務員に、当然、公務員ですから準じなきゃいけないんですが、それによって、司法権の独立を担う裁判官任官や、また公訴権をお持ちであり、きちっと、準司法作用としての検察官任官状況が悪化してしまうと、これは本末転倒になろうかというふうに思っております。  先ほど鬼木委員の方から、弁護士の報酬も、今、所得も上がってきているというような状況もございます。  

浜地雅一

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

個別案件につきましてはお答えを差し控えさせていただきますけれども、制度考え方から申しますと、特許庁が行う行政処分たる審査、それから準司法作用として審判官の合議体が行う審判、そして今御指摘司法作用として裁判所が行う裁判、こういう階層が設けられておりますので、その階層によって判断が異なる事例が生じることは制度上想定されているというところでございます。  

宗像直子

2018-11-14 第197回国会 衆議院 法務委員会 第3号

裁判官皆さんは、やはり三権分立の一役を担う、司法作用を担う方でございますので、やはりそれなりの自負心があって目指される方も多いだろう。検察官につきましては、もうまさに法務行政刑事行政中心であるわけでございますので、そういった費用対効果というよりも、やはり自分自身の、国の役に立ち、刑事司法を支えていきたいという高い志があろうかと思っています。  

浜地雅一

2016-03-09 第190回国会 衆議院 法務委員会 第3号

犯罪が発生したときに、第一義的には、刑事作用それから司法作用という形で国家の責務が果たされていくことというふうに承知しておりますが、一方で、今述べました法益を侵害された被害者がいるのも事実で、この点に関して救いの手を差し伸べていくのも国の仕事ではなかろうかというふうに思っております。  

吉田宣弘

2007-11-29 第168回国会 参議院 法務委員会 第5号

仁比聡平君 法と正義の実現というその司法作用は具体的には生身の人間によって担われているわけでございまして、その身分保障が求められるということは当然のことであって、私、本改正については賛成をもちろんさせていただくわけですけれども、関連しまして、当事者主義刑事訴訟の下で、被疑者被告人弁護権保障の担い手である弁護人国選報酬についてお尋ねをしたいと思っております。  

仁比聡平

2005-04-05 第162回国会 参議院 法務委員会 第9号

政府参考人寺田逸郎君) これが所有権の境の確定ということになりますと、これは先ほども申し上げましたとおり、本来は司法作用に属することでございますので、それを行政手続で行うということは適当でないということから、ここはあくまで公法上の線であります筆界というものの認定ということを中心とした手続にとどめているわけでございます。  

寺田逸郎

2004-11-05 第161回国会 衆議院 法務委員会 第4号

また、ADR司法作用の延長線上の紛争解決手続というふうに言えますが、認証官庁検査等監督権限行使の過程で、個々の和解あっせん調停手続審査するようなことがあっては、ADR自主性多様性が害されることになってしまいます。  そこで、ADR認証及び監督に当たっては、この第二十四条の民間紛争解決手続業務の特性への配慮規定を十分に尊重して運用していただくことを希望しておきたいと思います。  

松尾良風

2004-04-21 第159回国会 衆議院 法務委員会 第17号

今回の総合法律支援法案では、支援センターの主要な業務として五つ挙げられておりますけれども、公的刑事弁護業務、これはこの五つの業務の中の一つということになりますけれども、公的刑事弁護制度は、国民の権利の保護や国の刑事司法作用の適正な運営の確保にかかわるというものでありますから、その重要性というのは大変にこれからも求められるものであるというふうに思うわけであります。  

下村博文

2001-11-21 第153回国会 参議院 憲法調査会 第3号

それを、先ほどのように具体的な司法作用と言うのはちょっと論理的に問題があるんじゃないかと。むしろそれ自身司法権範囲だと、抽象的に判断することもですね、というのが僕は世界的な法理じゃないかと思うんですが、そこのところはもう意見聞きませんよ、皆さんが答える立場じゃありませんから。だから、ドイツでは認めているわけでしょう。

平野貞夫

1999-03-23 第145回国会 衆議院 法務委員会 第4号

一般的に、国会立法権でありますし、法務委員会もその一部分でありますから、司法作用としての裁判の内容について批判することは差し控えた方がよろしいと私も思う一人ではございますが、今お認めになったように、寺西判事補懲戒事件に関する最高裁決定仙台高裁決定は、いずれも実質司法行政処分としての性格を持っておりますから、当然、当国会、当委員会においても批判の対象にされていいものだと思いますので、私はこれからその

木島日出夫

1996-05-23 第136回国会 参議院 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第3号

ただ、これも御存じのとおり、オンブズマンというのは作用的には三権分立論でいきますと立法作用ではないですね、司法作用でもないですよね。そうすると、やはり行政作用のたぐいでありますから、オンブズマンのやり方を間違えると、それは憲法六十五条によって行政権はそもそも一括して内閣に属するわけですから、ここで行政権行使するわけにはいかないという問題にぶつかると思うんです。

小林節

1993-04-23 第126回国会 衆議院 法務委員会 第9号

後藤田国務大臣 申し上げるまでもなく、恩赦というものは、司法作用あるいは国の刑罰権そのもの行政作用によって消滅させるとか変更する、こういうことですから、三権分立といったような立場から考えましても、これはよほど慎重に扱わなきゃならぬということは当然のお話なんですね。したがって、そのことはきちんと事務当局にも私から考え方を指示してある。  

後藤田正晴