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127件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-04-13 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

例えば、平成十八年五月十二日、衆議院外務委員会で、当時、河相外務省北米局長は、沖縄からグアムに移駐する海兵隊、これは司令部要員でございます、今回沖縄からグアムに移駐する八千名の海兵隊、これは司令部要員でございまして、その意味で、実動部隊はその中に含まれていないと答弁しています。  そこで、質問です。外務大臣虚偽答弁ではないでしょうか。大臣の御見解をお聞かせください。

伊波洋一

2017-04-13 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

要は、司令部要員以外の部隊移転も示唆されています。このことは、平成十八年五月三十日の参議院外交防衛委員会における防衛庁長官答弁、あるいは平成十九年三月二十九日の衆議院安全保障委員会における防衛省政府参考人からの答弁、こういった中においても、司令部を含むというような趣旨、あるいは司令部要員に限定されないというような趣旨が含まれており、同様の趣旨確認をされているところです。  

岸田文雄

2017-03-22 第193回国会 衆議院 外務委員会 第6号

PKO、これはもう南スーダンのことは先ほど私触れましたけれども、前回の質問の際に、南スーダンから撤収した場合には司令部要員を除いては事実上部隊PKO派遣先がなくなる、ただ、これは焦るべきではないということを申し上げました。  この背景は、これも言うまでもなくですけれども、一九九四年のルワンダの大虐殺以降、国連PKOの性質がある意味では変わってきたんだろうというふうに思っています。

吉良州司

2017-03-21 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

その後、海兵隊の方でも、先ほど防衛政策局長からも答弁がありましたが、海兵隊空地機動部隊という単位で各地に展開すると米側構想が変わりましたこともありまして、沖縄からも司令部要員も含めた人数が合計九千名転出する、その上でグアムには四千名、その他の地域へ五千名展開するという構想に改まったものと承知をいたしているところでございます。

深山延暁

2017-03-17 第193回国会 衆議院 外務委員会 第5号

私がこの質問で実は言いたかったことは、今言いました、UNMISS司令部要員としては残るので日本によるPKO世界でゼロになるわけではないということでありますが、さっき言った、部隊派遣は事実上なくなる、けれども、これによって、世界を見回して、どこか早く派遣しなければと焦る必要はないということを申し上げたいんですね、私自身は。  

吉良州司

2017-03-17 第193回国会 衆議院 外務委員会 第5号

その背景についていろいろ疑念等が出ていますが、それは午後議論をされますので、私は今それには触れませんが、南スーダンから撤退をしますと、南スーダン司令部要員は残りますけれども、部隊としてのPKO世界のどこにも展開していないという状況になってしまいます。このことについて外務大臣がどう考えておられるか、また、今後のPKOの展開をどう考えておられるか、簡潔にお答えいただければと思います。

吉良州司

2017-03-15 第193回国会 参議院 予算委員会 第13号

そして、なおかつこのUNMISSに関しましては、司令部要員派遣継続いたします。そして、南スーダンの平和と安定に対する貢献はこれからも我々は続けてまいります。国民和解政治プロセスへの貢献、あるいは人材育成、あるいは人道支援、こうした南スーダン自立への支援は、我が国はしっかりとこれからも続けてまいります。  今回の撤収日本評価をおとしめる、こういったことになるとは考えてはおりません。

岸田文雄

2017-03-13 第193回国会 参議院 予算委員会 第11号

そこで、我々は、撤収の時期を考えよう、そして、言わば最大規模実績を上げてきているわけでありますから、その中において、今年に入る中において、先ほど申し上げましたように、地域保護部隊の増強、またあるいは民族融和を進めるための国民対話も始まるという中において、人道支援等を拡充していく、あるいは、司令部要員を残して、この施設部隊はそろそろ我々は時期を迎えているのではないかという判断をしようということを考え

安倍晋三

2015-07-30 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第5号

非常にPKO活動国際協力部隊派遣ではなくて国際協力を主導する立場として、自衛官の優秀な人材、これを司令部要員の高位のポスト、また司令官ポスト、ここへ派遣をするということは、私は国際協調主義に基づく積極的平和主義立場から必要だと思っておりますし、また、昨年九月に国連本部におきまして安倍総理がスピーチをされましたが、そのときも、現地PKOミッション司令部等における責任ある職域への自衛隊員派遣

中谷元

2015-07-30 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第5号

谷合正明君 私は、そのほかにも、こういう司令部要員司令官でしっかりと仕事に就くということで実際そのPKOミッション全体の情報が入ってくるわけでありますから、それによって派遣隊員リスク管理にも資するというふうに私は思っておるわけであります。  

谷合正明

2015-07-30 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第5号

しかし、私にとって少し気掛かりだったのは、PKOそのものを企画調整する司令部要員派遣というものがほかの先進国に比べて少ないのではないかなというふうに思ったわけであります。この日本PKO歴史、二十年以上にわたる歴史の中で、司令部要員派遣する力も付けてきたと思います。  

谷合正明

2014-06-12 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第23号

司令部要員、輸送調整部隊、あるいは選挙監視要員等、二年弱、延べ百六十九人の隊員派遣されたわけでございます。このモザンビークがようやく内戦を終えて国づくりを始めたときに日本から自衛隊員を始めPKO要員派遣されたということは、モザンビークも国として大変高く評価をしていただいていると伺っております。  

石川博崇

2014-04-22 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号

今回家族人数が示されなかった理由についてお聞きしましたところ、政府は、現行協定では司令部要員のみが移転されることになっていたが、改正議定書では司令部家族人数を見積もることができない実動部隊が含まれるからだと説明しております。  そもそも、これら要員及びその家族数定員ベースの数字のはずだったわけですね。

牧山ひろえ

2014-04-22 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号

二〇一二年の四月の2プラス2の共同発表により調整された移転計画においては、ロードマップにおいては主に司令部要員移転するとされたのに対し、司令部要員とともに家族人数を見積もることがより困難な実動部隊要員移転することとなったことから、沖縄から移転する家族人数についてはこれも記載しないこととし、この議定書においてもこれを踏襲したものでございます。  

岸信夫

2014-04-09 第186回国会 衆議院 外務委員会 第10号

岸田国務大臣 二〇〇六年のロードマップにおきまして、主に司令部要員移転されるとされていたのに対して、二〇一二年四月の2プラス共同発表においては、アジア太平洋地域戦略環境の変化を踏まえ、この地域全体の多様な事態に対処できる柔軟な態勢を構築するため、沖縄及びグアムにおける米軍部隊構成調整し、ロードマップに比べてより多くの実戦部隊グアム等移転させることとなりました。  

岸田文雄

2014-03-17 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

あと実際に仕事をする司令部要員というのは、もう三・五キロぐらい離れたところにいてこの無料宿舎には含まれないとか、あるいは先ほど言った元々の経緯の話で、地元住民からの反発もあってという話であれば、航空自衛隊秋田救難隊とか、あるいはもう陸も非常に多い部隊があります、えびの、鹿追、白老、岩手とか静内とか、こういうような元々の経緯の中で特殊性があった部隊、そしてこの宿舎、しかも緊急参集必要性が非常に重要

宇都隆史

2012-07-31 第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

当然、そういう大きなものがあったら、司令部要員もいる、当然系統で上げてきますよ。大臣確認中、これはやっぱりおかしいし、また、外務大臣十分下から上がってきていない。やっぱりこれは非常に危ういと思いますよ。  来週の八月七日には、閣議で、ゴラン高原での活動延長を求める、そういう決定をするというふうに聞いています。

佐藤正久

2012-06-18 第180回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第2号

また、国連PKO活動協力としても、国連スーダンミッションに対して司令部要員それから、現在の南スーダン共和国ミッションに対して司令部要員及び施設部隊派遣している、以上でございます。  それから、最後にソマリアでございますが、これもソマリアテロ情勢となっていますが、ソマリア地域情勢といいますか、治安も含めた全般ということで御説明をさせていただきます。  

草賀純男

2012-03-16 第180回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

先ほど、危機管理の要諦は分散することという話は一つだけいたしましたけれども、あえて一つだけつけ加えて申し上げると、例えばいわゆる司令部要員そして陸上部隊航空部隊、そして後方支援部隊、そういった統合運用重要性というのが今増しているんじゃないかというふうに私は思っているんです。  

玄葉光一郎

2011-12-06 第179回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

国務大臣藤村修君) これは、国連潘基文事務局長からの御要請もあり、日本政府としては、PKO派遣したいということを検討し、調査隊を出し、そして結果としては今、司令部要員二名を出したところでございます。さらに、今後施設部隊、おおむね三百人ぐらい予定されているかと思いますが、これを出す準備を進めているというところでありまして、PKOの案件にこれはなじむと、このようだと思います。

藤村修

2011-12-06 第179回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

国務大臣一川保夫君) 南スーダンに対する、もう既に司令部要員派遣させていただいておりますけれども、施設部隊派遣に当たってのいろんな手続というのはこれからでございますが、しっかりと我々も現地においてその責任が果たせるような環境づくりなり、そういう手続をしっかりと踏まえていきたいというふうに思っております。

一川保夫