1998-03-19 第142回国会 参議院 総務委員会 第3号
アメリカの国防総省日本課長であったジェームズ・アワー氏も、この戦死に関連して、総司令部公安局の者がその戦死者の家庭を訪問し、その父親に補償金を支払ったとちゃんと書いております。その額が四百万円、現在なら二億円に上るという本もあるわけです。 そういう本が出ていること、これは海上保安庁、御存じでしょう。
アメリカの国防総省日本課長であったジェームズ・アワー氏も、この戦死に関連して、総司令部公安局の者がその戦死者の家庭を訪問し、その父親に補償金を支払ったとちゃんと書いております。その額が四百万円、現在なら二億円に上るという本もあるわけです。 そういう本が出ていること、これは海上保安庁、御存じでしょう。
日本政府は、戦死者や戦傷者に対する補償についての立法措置を講じていなかったので、総司令部公安局の者がその戦死者の家庭を弔問し、その父親に補償金を支払っている。 一九五〇年十二月十五日、朝鮮派遣日本掃海部隊の編成は正式に解かれた。 以上が経過であります。これが事実であるか、調査の上お答えを願いたい。もっともこれは占領下であります。しかし四七年の五月には憲法は施行された。憲法施行後である。
そこで、不省私は委員長としまして、有松專門調査員とともに、五月二十八日連合軍総司令部公安局にプリアム大佐を訪れ、大体につき打合わせを行つた後、さらに六月四日、私どもは再び公安局を訪問いたしましてイートン・ハロルドF、マルバー及びエンゲルの三氏に面会しまして、約三時間にわたりまして改正案の内容につき詳細説明をいたしましたところ、公安局側は終始熱心にこれを聽取しまして、逐一これを筆記し、しかる後これから