2009-03-18 第171回国会 衆議院 外務委員会 第3号
IMOへの通報によると、北朝鮮は、運搬ロケットの切り離しに際し、部品等の落下が予想される危険区域として、一つは日本海の秋田県沖、及び二つが千葉県の東方二千百五十キロの太平洋上を指定しており、一九九八年のテポドン一号発射時と同様、我が国本土の上空を通過する可能性が高いわけでございます。
IMOへの通報によると、北朝鮮は、運搬ロケットの切り離しに際し、部品等の落下が予想される危険区域として、一つは日本海の秋田県沖、及び二つが千葉県の東方二千百五十キロの太平洋上を指定しており、一九九八年のテポドン一号発射時と同様、我が国本土の上空を通過する可能性が高いわけでございます。
特に、北朝鮮が長距離弾道ミサイル、テポドン二号発射準備の動きを見せ始めた六月初め以降は、イージス艦やレーダー、航空機による情報の収集、こういったところで連携を続けてきた。 日本政府は、一発目の発射、朝の三時半ぐらいだったと思いますが、この二十分後の三時五十二分、早期警戒情報を発令しております。
八三年のラングーン爆弾テロのとき、八八年の大韓機爆破事件のとき、九八年のテポドン一号発射のとき、三回です。やっているんです。これは、日本人はだれもけがはしていません。
とりわけ北朝鮮の弾道ミサイル、テポドン一号発射事件や不審船侵入事件を見るとき、今この委員会で行われている議論は基本方程式のないまま応用問題を先に審議しているように思われてなりません。やはり早急に基本方程式とも言うべき有事法制の整備を急ぐべきだと思います。 以下、質問に入らせていただきます。 外務大臣、突然の通告で申しわけございませんでした。