1992-03-12 第123回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
美浜二号炉事故に関しましては、原子力安全委員会の調査審議の結果、これまでの蒸気発生器伝熱管破損に明します知見、事故に対する対策とかあるいは評価、そういうような知見は妥当であることが確認できたと思いますから、安全審査に関しまして直ちに変更を加えるという必要はないと思っております。
美浜二号炉事故に関しましては、原子力安全委員会の調査審議の結果、これまでの蒸気発生器伝熱管破損に明します知見、事故に対する対策とかあるいは評価、そういうような知見は妥当であることが確認できたと思いますから、安全審査に関しまして直ちに変更を加えるという必要はないと思っております。
科学技術庁原子 力安全局長 坂内富士男君 科学技術庁原子 力安全局次長 谷 弘君 事務局側 第三特別調査室 長 大平 芳弘君 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○科学技術振興対策樹立に関する調査 (関西電力株式会社美浜発電所二号炉事故等
○委員長(及川順郎君) 科学技術振興対策樹立に関する調査のうち、関西電力美浜発電所二号炉事故等に関する件を議題といたします。 同伴に関し、科学技術庁から報告を聴取いたします。坂内原子力安全局長。
○北側委員 それでは、私の方からは美浜発電所の二号炉事故についてお聞きをさせていただきます。 御承知のように、本年の二月九日に美浜発電所の二号炉におきまして蒸気発生器の細管が破断をして、ECCS、非常用炉心冷却装置が作動するという事故が起きてからもう既に二カ月半がたっております。この間、電力会社はもちろんのこと、国においても徹底した事故調査がなされていると思います。
科学技術庁原子 力安全局次長 長田 英機君 事務局側 第三特別調査室 長 大平 芳弘君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○科学技術振興対策樹立に関する調査 (科学技術振興のための基本施策に関する件) (平成三年度科学技術庁関係予算に関する件) (関西電力株式会社美浜発電所二号炉事故
○委員長(和田教美君) 次に、関西電力美浜発電所二号炉事故に関し、科学技術庁から報告を聴取いたします。村上原子力安全局長。
調査室長 松尾 光芳君 ───────────── 委員の異動 二月十四日 辞任 補欠選任 金子 満広君 寺前 巖君 同日 辞任 補欠選任 寺前 巖君 金子 満広君 ───────────── 本日の会議に付した案件 科学技術振興の基本施策に関する件 科学技術振興の基本施策に関する件(関西電力株式会社美浜発電所二号炉事故
○中馬委員長 この際、関西電力株式会社美浜発電所二号炉事故について、政府から説明を聴取いたします。村上原子力安全局長。
○日野委員 ただいまの回答は非常に模範的な回答であろうと思うのですが、残念ながら美浜原子力発電所の一号炉事故に見られたように、必ずしもただいまの回答をいただいたとおりには現場はなっていないのではないかというふうに私考えているわけでありますが、今後の方策といたしましても、もしいささかでもその不安があれば直ちに原子炉をとめる、またはそれに付随したいろいろな法的措置をも含めて措置をとるという考え方は厳然として
これは通産省の原子力発電課長でけっこうでございますが、関西電力のいまの美浜発電所の一号炉事故の原因、これは関西電力から報告書が出ておりますが、それによりますと、「蒸気発生器細管には細管の揺れどめとしてストラップがある。