1966-06-23 第51回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
○加藤説明員 「本年産麦について病害等の被害により、局地的に低品位のものの出回りが予想されるので、必要に応じ昭和三十八年六月十日付け三八食糧第二、九七六号(検査)「昭和三十八年産等外下麦等の仕分けの協力について」通達に準じ措置されたい。」こういうことで、三十八年の通達の写しをつけまして通達を出しております。
○加藤説明員 「本年産麦について病害等の被害により、局地的に低品位のものの出回りが予想されるので、必要に応じ昭和三十八年六月十日付け三八食糧第二、九七六号(検査)「昭和三十八年産等外下麦等の仕分けの協力について」通達に準じ措置されたい。」こういうことで、三十八年の通達の写しをつけまして通達を出しております。
流通経費は、従来われわれが聞いているところでは、保管料、金利、運賃あるいは販売の費用、こういうことになっておるわけでありますが、先ほど申し上げました基準価格は、つけ加えますが、これはいわゆる素俵価格、検査法による一号検査の規格のものを基準といたしまして、さらに、北海道といたしましては、道外に移送する場合には本づくりにしなければならぬわけであります。
その三号、「検査の結果法律、政令若しくは予算に違反し又は不当と認めた事項の有無」という点で、「予算に違反し」ということに私はちょっと疑問を持っておったのですけれども、先ほどこの条文を引いたあなたの御説明を聞いておると、予算の目的に合しているかいないかというような御説明があったと思います。
○委員長(山田節男君) 次に、検査院検査報告批難事項千五百六十九号、検査報告書本文の説明百八十ページであります。大分県玖珠郡森町が施工した二十八年度災の森町川底頭首工災害復旧工事、工事費百十九万二千円、うち二十八年度国庫補助金百七二千八百円についてであります。 参考人として御出席願いましたのは、大分県の玖珠郡玖珠町町長吉岡好太夫、大分県農地部長波多野俊、両君であります。
○カニエ邦彦君 そこで、そうすると当初の予定原価というものでなくて、そうして作業が終つてから六十号検査正よるところのものによつて、そうして今言われたようなあらゆる証ひよう書類の根拠に基いて出したものがこの金額であるから従つてそれは適当であると思うと、こういう御説明のように聞えたのですが、併し検査院では予定原価というものは作業を実施する前にきめられたように先ほど私聞えたのですが、その点はこれに対する金額
○カニエ邦彦君 そこで運輸省のやつた、海運局のやつた仕事について六十号検査をやつて、大蔵省のやつた仕事については六十号検査をやつてないというように聞えたのだが、その点は大蔵省はどうなんです。それは午前のところでやつたのは検査をしないし、よそのやつたのは検査するということになるのですか、どういうことをやつてるのです。
○カニエ邦彦君 私は先ほど政府当局に伺つたのは、予定原価と検査院が言つておる予定原価というものが先に出て、六十号検査をやつた結果、たまたまその数字が一致したのか、或いはそうじやないのかということを聞いておつた。
ところが六十号検査が非常に揉めたという御紹介でありましたが、これは一般に、このときに限らずメンテナンスの工事というものの精算というものが実はなかなかむずかしいのでございまして、毎年毎年これは非常に遅れるというのが通例なんでありまして、この切替えのために特に遅れた、紛糾して遅れたというふうに私どもは実は了解していなかつたのであります。
ただ如何にせん契約といたしましては、すでに精算をいたしてしまいましたものであり、当時六十号検査という手続までとりまして、業者側も漸く納得したということは如何に契約担当官吏が節減しようといたしましても、六十号検査という特殊な手続さえとらなければ承服しなかつた。即ち民間側におきましては、検査院が理想とされるだけの契約額になかなか承服しなかつたという強い傾向がございます。
業者側から見ますれば、若し五%に切りましたならば、いわゆるクレイム、訴訟まで起して自分の取前を主張するであろう、又六十号検査という組織がありましてそういう態勢に持つて行かずに六十号検査によつて打切り精算をするということで、特調としては漸やくそこで業者の不満のままにこの結論が得られるというようなことでありまして、今日批難いたします場合、なお六十号検査によらなかつたもの等については或いは六十号によるか、
右の六十号検査の結果も、検査当局が一方的に結論を出したるものでありまして、会社に対して何ら内容を示して弁解並びに説明の余地を與えたものでないことであります。
○川田政府委員 一応三千九百万円という数字が出ました以上、それは一つの材料といたしまして、これにもとらわれることなく、また元の契約額にもとらわれることなく、まつたく白紙にもどつてやる、また六十号検査というのは、特調関係のものがやりました仕事を、大蔵省系統のものが、全然別の角度からやるのであります。
○川田政府委員 三千九百万円という御指摘に対する一つの根拠といたしまして、六十号検査の発動をしたわけでございます。その結論が私どもといたしましては、八百万円程度でよろしい、こういう見解を持つたのでございます。