1978-02-09 第84回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号 観光地伊豆の大動脈である国道百三十五号東伊豆道路は、延長三十七キロのうち、のり面崩壊十七カ所、路面亀裂十四カ所と寸断されたのでありますが、余震の合間をついての応急復旧作業により、十七日から緊急車両のみ片道通行可能の状態となっておりました。路面には砕かれた防災施設と崩れ落ちた大小の岩石が転がっており、背後の急斜面の山はだには、崩土、落石が生々しい爪跡が残されておりました。 青木薪次