1993-04-07 第126回国会 参議院 環境特別委員会 第5号
一年半前の委託調査報告では、自動車交通量の増加に伴う窒素酸化物の増加について、埋立地及び都心では約五ppm増加、三ppm以上増加は都心三区のほぼ全域、一ppm以上は十三号埋立地を中心に半径十キロに達すると具体的に記述していましたけれども、一年半後の都の発表では、これが具体的な箇所が削除され、影響は少ないとされました。
一年半前の委託調査報告では、自動車交通量の増加に伴う窒素酸化物の増加について、埋立地及び都心では約五ppm増加、三ppm以上増加は都心三区のほぼ全域、一ppm以上は十三号埋立地を中心に半径十キロに達すると具体的に記述していましたけれども、一年半後の都の発表では、これが具体的な箇所が削除され、影響は少ないとされました。
地域には九号埋立地というところにいろいろな大きな企業も立地しておりまして、こういうものとの調整をしております。調整もどうやらめどがついてまいりましたので、およそ計画どおりに進められるだろうと思っております。 問題は、先生御指摘の東南部といいますか、ちょうどこれから大きな発展を遂げるであろう地域でございますが、ここは現在用地買収に鋭意かかっております。
東京都は現在の晴海の施設が陳腐化してきておりますので、十三号埋立地に隣接する十号の埋立地に千葉の幕張以上の国際見本市会場を建設するという考えを持っておられるようでございます。せっかく国際見本市会場に伴いまして、新しいこれを核とする業務地域が形成されようとしているときに、これに水を差すような形になる東京都の計画というものは若干エゴ的な側面もあろうかと思います。
一例を挙げれば、東京虎ノ門から汐留までの環状二号線一・三キロの建設は、東京湾十三号埋立地など臨海部の大規模開発には欠かせませんが、その費用は、地価高騰で一兆円に上るとも言われております。しかし、その実際の事業費はわずか 八十億程度と言われています。すなわち、九九%以上が用地費になるのであります。
東京テレポートの構想というのがありますが、十三号埋立地にテレコムセンターというのをつくるというんですね。この就業人口が十万人、来訪者が一日三十万人、こう発表されています。それから幕張新都心構想、いわゆるメッセというやつですね。十三ヘクタールの国際見本市の会場、ハイテク企業の高層インテリジェントビル三棟、外資系企業のインテリジェントビル三棟。これが就業人口十万人、居住人口二万六千人。
だからできるだけ跡地はそういうことで住宅を建設するようにお願いしたいというふうなことで、東京都あたりは初め十三号埋立地などは四万七千とかというふうなものがだんだんふえてきまして、現在は六万とかというふうに夜間人口をふやしておりますが、なお私どもはまだ足りないというふうなことで、もっと積極的に住宅をふやすようなことをして、都心に住居を与えるような政策をとるべきだというふうなことを提言いたしておりまして
その対象区域は、東京湾の東京都区域内の十三号埋立地、十号地、有明、豊洲・晴海地区等でございます。そのほか進行中のプロジェクトといたしましては、横浜市のみなとみらい21計画、それから千葉県における幕張副都心計画等があるわけでございます。
それから、臨海部の新交通システム、新橋から十三号埋立地に至る新交通システムでございますけれども、今年度事業化の予定でございまして現在設計をやっている段階でございます。
それから個別の質問ですが、下河辺参考人に伺いますが、根本的に内需拡大の流れが二つあって、その一つは国際比較上低レベルにあるものを整備しようという公平な全地域的な考え方と、それから大型プロジェクトを持つという考え方だというふうに述べておられますけれども、その中で、みなとみらい21とか幕張メッセ、あるいは東京の十三号埋立地など大型プロジェクトの推進ということを言っておられるわけです。
○参考人(竹内宏君) 現在でございましても、例えば国有地が一斉に販売され、いつになったらどれぐらい販売される、十三号埋立地はいつごろになったらどのような計画を立てるというようなことさえ、そのようなことをはっきり公表していただければ、東京は間もなく事務所用の土地は過剰になるに違いないというような確信が出てまいりますと、地価の暴騰が防がれるのではなかろうかと思われます。
でございますから、先ほど坪井会長が言われましたように、土地の問題を解決してやるというようなことが非常に必要だろうと思いますし、それがいろいろ、例えば御指摘のように、あの十二号埋立地とか農地の宅地並み課税であるとか、あるいは若干固定資産税を上げるとか、短期的に東京でねらっているのは重課税でございますけれども、長期的には譲渡税をただにしてやるとか、土地が非常にうまく流動化していくように、しかもあるいは容積率
そういうことで考えましたときに、先ほども十三号埋立地を中心とします東京都の計画が御披露になったわけでございますが、私もぜひそれを早急に整備していただきたいというふうに患います。それには何といいましても財源措置というものが必要でございまして、東京都は豊かな自治体かもわかりませんけれども、しかし地下鉄一つを敷くにいたしましても大変な金額を要します。
そこで、この法案に関連します、今、木本委員からも質問が行われておったようでありますから、若干重複しますけれども、第七号施設の東京湾副都心構想、これは十号、十三号埋立地があります。それから、五号施設に横浜のみなとみらい21国際ビジネス交流ゾーン、それから、大宮市の中枢都市圏構想等々、幕張メッセを入れますと、首都圏に同じようなといいますか、大規模な構想が四つあるんですね。
そこで、これらの需要に対応できるような設備を持ちましたビルをインテリジェントビルとこう呼んでいるわけでございますが、こういったもののうち、今回は、この民活法で対象にしておりますのは、先ほど通産省あるいは郵政省からお話のございました東京臨海部とあるいは十二号埋立地などに予定をされておりますマルチメディアセンター、これは通産省の関係の施設でございます。
○三木忠雄君 百五十ヘクタールずつ毎年ビルが供給されているという問題でありますけれども、先ほど来論じられておった国公有地あるいは清算事業団の用地も含め、あるいは東京湾、今いろんな計画がアイデアの段階のものもあるし、あるいは東京都が十三号埋立地を中心としたいろんな計画もあります。
例えば十二号埋立地だとかあるいは晴海とか豊洲、そういうようなものでございますが、そういうものだけでも相当ございますので、当面はそういうところの有効活用が先なのではなかろうかな、かように国土庁としては考えております。
それから、一番下の3の「東京臨海部等における再開発による床供給の可能性」でございますけれども、十三号埋立地等の東京臨海部、それから汐留貨物駅の敷地、東京駅周辺、こういうところの開発によりまして、約千四百ヘクタールの床の供給が可能であるというふうにされております。 このような数字から見まして、事務所床の今後の状況は十分に需要に見合う供給が可能であるというふうに判断しているわけでございます。
こういうことに対して、都心の今日の状況について、あなた方が一極集中構造の是正というようなことだとか、あるいは業務核都市ですか、あるいは臨海埋立地、こういうものの利用ということを言っていらっしゃるわけなんですが、十二号埋立地の問題で、何か東京テレポートを中心といたしまして、就業人口はおおよそ十万人ぐらいだ、出入りする人口は三十万人ぐらいといいますと、新宿副都心の二倍ぐらいのオフィスビル街ができ上がると
例えば東京臨海部の十三号埋立地で東京テレポート構想というものがございますけれども、これにつきましては、現時点で事業費の規模が約二千億円程度というようなことが想定されているようでございます。
このため、東京都などもつい先ごろまとめましたマイタウム東京第二次長期計画では、国際化時代の都市づくりの受け皿として東京湾臨海部の再開発に力を入れていくとしておりまして、このために十三号埋立地に霞が関ビルの約二十棟分のインテリジェントビル群を建設するなど、ここに約十万人が働く新副都心、国際情報都市をつくっていこうとしております。
三番目が新規業務拠点の育成でございまして、埋立地の活用、特に十三号埋立地あるいは竹芝、芝浦地区で現在埋め立てを進めておりますが、こういった地区を活用していくこと。それから、国有地、国鉄用地等の活用、汐留貨物駅跡地等の活用を考えておるわけでございます。
二番目には、多核多圏地域型の都市構造の配慮と、いろいろと関係周辺の跡地、丸の内の都庁の跡地であるとか十三号埋立地等のそういうふうないろいろの絡みの中で適正な役割を果たしていきたい。三番目には、都心地域の人口定住に対する配慮。こういう基本的な三点を底流にしながら検討していただいているようでございます。
東京都心部及びその周辺におきます地価高騰に対しまして、私どもとして今対策を講じているその柱は二つあるわけでございますが、一つは、事務所床の需要が非常に大きいということで事務所用地の供給、これを積極的に進めるということで、基本的にはまず東京の業務機能の適正な配置を進めていく、あるいは分散を進めていくということだと思いますが、さらに、既成市街地内の未利用地、低利用地の高度利用、それから東京湾の埋立地、特に十三号埋立地
○柳(晃)政府委員 今御指摘のございました東京港の十三号埋立地と言われますのはいわゆる東京都の都有地でございまして、今、来月を目途に関係省庁及び都で、どういう方向に進めるかということの考えをまとめる作業をやっている最中でございます。
それから、京葉線のいわゆる貨物部分でございますけれども、これについても、まだ具体的な計画というわけではございませんけれども、東京都あたりの方には、いわゆる十三号埋立地と申しますか、ああいうところの再開発との絡みで、場合によったら使うことがあり得るんではないかというふうな構想と申しますか、そういうお話もあるようでございます。