1948-07-04 第2回国会 参議院 本会議 第59号 次に陳情第五百十九号地区機帆船業者の救済に関する陳情でありますが、この趣旨は、地区機帆船は戰時中戰後を通じて國内海上輸送の面で重要な役割を果しておるのであるが、その企業経営体が弱体であるのと、燃料油が不十分であるから、相当量の未稼働船があり、救済して欲しいとの趣旨でありまして、これに対しまして、政府としても、現状を非常に憂慮しており、今後十分改善に努力するとの答弁であります。 小野哲