1982-04-20 第96回国会 参議院 内閣委員会 第8号
ところが、持ってきたのは「等級別、号俸別人員分布」と書いてありますが、五等級、六等級、七等級だけなんですね。これをずっと見ておりまして、何だか米印がついている。私はこの米印というのはないということだろうと思っておりまして、資料を後で見ましたら、「米印は十人未満の人数を示す。」と、こう書いてあるのです。なぜ十人未満の人数が挙げられないのですか。
ところが、持ってきたのは「等級別、号俸別人員分布」と書いてありますが、五等級、六等級、七等級だけなんですね。これをずっと見ておりまして、何だか米印がついている。私はこの米印というのはないということだろうと思っておりまして、資料を後で見ましたら、「米印は十人未満の人数を示す。」と、こう書いてあるのです。なぜ十人未満の人数が挙げられないのですか。
逆校差の実態は参考資料の第十七表によってわかりますけれども、逆較差の等級別、号俸別人員の実態はどのようになっているのか御説明を願います。
それから、時間がありませんから次に参りますが、参考資料を見ますと、さきのほうですが、人員のところで、等級別、号俸別人員分布のところでワク外というのが盛んに出てくるのですが、人間さまをワク外というのは一体どういうことですか。
そしてまた、公務員の等級号俸別人員分布などを見るとき、上下に非常に少なく分布いたしておりまして、人員がまん中に集中をする、いわゆるちょうちん型といわれる体系をなしております。 一方、初任給は、例年民間の求人難による上昇を追って上がり続けております。
これをちょっとお伺いしておきたいのですが、人事院の昭和四十四年、国家公務員給与等実態調査、いわゆる実態調査の表によりますと、俸給表別、等級別、号俸別人員分布表というのを先日いただきました。その表によりますと、いわゆるワク外者というのが相当ありますね。いわゆるワク外者、いろいろ頭打ちの人ですが、これは要するに、これらの人たちの各俸給表別、等級別人員ですね。
一昨年、新三等級をつくって、四等級を二分することによって四等級のたまりの緩和をはかったわけですが、現在の号俸別人員分布を見た場合に、現在の給与体系を再検討する必要があるのではないか、こういうふうに考えられるわけですが、この点はいかがですか。
それは、今回の「公務員の俸給表別、等級別、号俸別人員分布」というものを人事院月報によりまして見せてもらったのでございますが、四十年の一月現在の人員分布が出されております。
ところが、その支払い状況報告だけでは、等級別、号俸別人員分布ということまではわからない。従いまして年一回公務員給与実態調査ということをやっておりまするが、その数字からその以後における昇給等の推算を加えまして、このような数字を出しておるような次第であります。
一応人事院が勧告いたしました際に発表いたしております一般職員の級別号俸別人員によりまして、これに政府が発表いたしておりますところの級別号俸別の金額を掛けて参りまして、そうしてそれによりまして本俸の平均を彈いて見たわけであります。一応の目安を得るために彈いて見たわけですが、これが正しいかどうかということについてはいろいろ異論があると思いますが、そういう方法で一応本俸を彈いて見たわけであります。
それから第三には、各行政機関の中央及び地方並びに日本專賣公社、日本國有鉄道の中央及び地方の各官公署における現行給與体系における一般職並びに特別職に関する級別号俸別人員につき定員並びに実員を示すこと、これは現行並びに改正にわけてであります。