1954-05-14 第19回国会 参議院 本会議 第46号
その後この調整勘定の利益金は予想以上に蓄積され、相当数の金融機関は、右利益金を政府補償の返済、旧預金者に対する分配等に充てて来たのでありますが、この際、右調整勘定の処理を一層促進すると共に、当初金融機関の再建整備に当り、その対象から外された在外店舗にかかる資産及び負債についても、可能な限り速かにその処理を促進するために本案が提出されたのであります。
その後この調整勘定の利益金は予想以上に蓄積され、相当数の金融機関は、右利益金を政府補償の返済、旧預金者に対する分配等に充てて来たのでありますが、この際、右調整勘定の処理を一層促進すると共に、当初金融機関の再建整備に当り、その対象から外された在外店舗にかかる資産及び負債についても、可能な限り速かにその処理を促進するために本案が提出されたのであります。
その後、この調整勘定の利益金は、予想以上に蓄積され、相当数の金融機関は、右利益金を、政府補償の返済、旧預金者に対する分配等に充てて来たのでありますが、この際、右調整勘定の処理を一層促進すると共に、当初金融機関の再建整備に当り、その対象から外された在外店舗に係る資産及び負債についても、可能な限り速かにその処理を促進するため、今般、金融機関再建整備法の改正を行うこととした次第であります。
その後、この調整勘定の利益金は、予想以上に蓄積され、相当数の金融機関は、右利益金を政府補償の返済、旧預金者に対する分配等に充てて来たのでありますが、この際、右調整勘定の処理を一層促進するとともに、当初金融機関の再建整備にあたり、その対象からはずされた在外店舗にかかる資産及び負債についても、可能な限りすみやかにその処理を促進するため、今般金融機関再建整備法の改正を行うごととした次第であります。