1948-07-28 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第43号
「病名、左乾性肋膜炎、附記、左胸痛高度微熱三七・八至食慾不振にして衰弱稍と高度なるに依り向う三ケ月間の絶対安靜加療を要す、右診断候也、順天堂医院医師中島紀行」というのです。臨床訊問しますか。ではこれは明日の理事会において決定しましよう。 —————————————
「病名、左乾性肋膜炎、附記、左胸痛高度微熱三七・八至食慾不振にして衰弱稍と高度なるに依り向う三ケ月間の絶対安靜加療を要す、右診断候也、順天堂医院医師中島紀行」というのです。臨床訊問しますか。ではこれは明日の理事会において決定しましよう。 —————————————
右診断候なり。 昭和二十三年二月十七日 東京慈惠会医科大学附属病院院長 教授医学博士 加藤 義夫 今朗読いたしましたように、辻嘉六君の出頭ができないという理由はただいまの通りでありますが、これを正当の理由と認めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕