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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-09-12 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第35号

神山委員 今の朝連の問題は本題からはずれるからあまり言いませんが、あの右翼團体というてきやの團体を四つ解体したことと、朝連の六十万の組織を解体したこととあなたとしても一緒には考えておられない。一番惡いことは、ごまかしのために四つをやつたと言つておりますが、現に最近東京においてあらゆる下部の駅頭や、それから新橋の駅前などでは大きな集会をやつておる。

神山茂夫

1949-09-12 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第35号

この間朝連の檢挙にあたりましても、右翼團体と言いましようか、しかも日本人團体が槍玉に上つているような状態で、決してそんな片手落のことをしているようなことはないと思います。現に証拠があつたらどつちだつて日本治安を紊したものは許されないことになるだろうと思います。それは間違いであろうと思います。

樋貝詮三

1949-05-23 第5回国会 衆議院 本会議 第37号

(拍手)さなきだに、ややもすれば過去の軍閥が行つたところの罪状のゆえに、國際的に日本右翼團体地下組織があると疑われ、日本再建にとつてそれが非常に大きな暗影となつておるのであります。あたかもそれを裏書きするがごとき、私は侠客として議会に出ておるというような議員があつたとするならば、われわれは、これは議会最大の問題として取上げなければならぬと思うのであります。

稻村順三

1949-05-18 第5回国会 衆議院 法務委員会 第22号

それから國家主義團体と申しますか、右翼團体が非常にたくさんあり、暴力團がたくさんあります。実はこれの調査に非常に手数がかかりますので、そのために実はずいぶん人を食われているのであります。御承知のごとく、最近そういう暴力團体を実は解散を命じております。しかしあの一つの暴力團体解散を命じますためには、ずいぶん多勢の人手と金と時間とを使つている。

殖田俊吉

1949-03-31 第5回国会 参議院 両院法規委員委員会 第4号

又多分の危険性を持つものであると考えなくちやならん、日本人の從來の行き方として、今後極左思想に全体が傾くということは容易なことではない、相当の年月を籍さなくてはならないと思う、併し極右にこれを導くということになりますれば、明日の日にもできるということは事実である、その事実は具体的に日本の現在の社会の上に現われておるじやないか、例えば極右團体地下にもぐつておる、これらが現在社会生活を営むところの右翼團体

伊藤修

1949-03-31 第5回国会 参議院 両院法規委員委員会 第4号

私は羽仁さんに十分なお答えはしていなかつたのでありますが、極右或いは極左の暴力的な行爲破壊的な行動を放つておいて自主的な活動に委して自然にセルフ・リデイアンス・スピリットというものを体得させるということは政府としては、大きな政治の面から見たちよろしいかも知れませんが、やはり暴力行爲、これは人を損傷する行爲右翼團体がリベラリストの手を切るなら切るとか、こういうようなものはやはり調査して險察活動を発動

増田甲子七

1948-09-13 第2回国会 参議院 司法委員会 閉会後第1号

承知通り民主主義の確立のために大きな阻害をなしておるところのこれらの極石團体若しくは極右團体に似かようところの右翼團体暴力行爲に対するところの処置について裁判所のその後の処置が明確でありませんから、これに対して調査をすることに一應打合会において決定いたしましたが、これを正式に取上げることに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

伊藤修

1948-07-17 第2回国会 参議院 司法委員会眞木事件に関する小委員会 閉会後第2号

証人高木松吉君) 右翼團体觀念がはつきりしませんが、反共をしたから右翼とは私共は考えません。彼の持つておる先程申上げた行動なり言辭から受けるところの觀念は、日本の破壞されたる産業を復興させるんだ、そうして民生を安定するとこういつたものですから私は右翼というようには考えておりませんでした。

高木松吉

1948-06-30 第2回国会 参議院 本会議 第56号

かような、いわゆる右翼團体の厖大なる力というものに、かてて加えて尾津が持つところの財力、これと相俟つて、この種の團体が如何なる行動に出るかということに対しましては、我々といたしまして十分関心を持たなくてはならんと思うのであります。アメリカのニユーヨークの或る雜誌におきましては、日本のカポネと稱して尾津特輯号を発行しておるのであります。

伊藤修

1948-06-22 第2回国会 衆議院 本会議 第68号

のみならず、その反面には、いろいろ第二組合でありまするところの会社組合を擁護している事実がまた幾多あるのでありまして、政界ジープに何か報じているのでありますが、九州あたりにありますところの菊水会とかいうような右翼團体が第二組合を擁護してみましたり、あるいは経済團体有力者が來て第二組合争議指導をやつてみましたり、また町の中には、会社側が数十万円の金をばらまいて争議をやつているというすうなうわさが

清澤俊英

1947-07-05 第1回国会 参議院 本会議 第12号

右翼團体並びにその指導者について、追放が徹底しないではないかという御趣旨の御質問であつたのでありまするが、決して政府はこれを怠たつておるのでないのでありまするが、或る事情のためにその資料が我々の手許にありませんので、近くその資料我我手許に戴きました上で、必ずこれは戰爭責任につきましては第一に取るべきものでありまするから、必ず徹底的にその責任を明らかにいたす予定であります。

鈴木義男

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