1948-07-02 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第28号 することとした次第であります なおわが党といたしましては、この修正によつて生ずる收入不足三百一億円の補填は、國鉄の現状に鑑み、貨物増送による増收、私鉄賣却、不用財産賣拂い、経営合理化の徹底、二十五割値上げの場合の收入減の削除、その他冗費の節減をはからしめること等によりまして生ずる予算節約、もしくは收入額八十一億円、修繕費中のレール、枕木、通信、電力施設等、財産とすべきものを生産公債によつて賄うこととし、右公債額四十億円 前田郁