1967-07-06 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第27号
「右両者に比して」の「右両者」は何ですか。
「右両者に比して」の「右両者」は何ですか。
○坊国務大臣 「赤字のよつてきたる原因および経過にかんがみ、その解消に必要な収入をうるため、一方では被保険者、事業主や患者においても負担の多少の増加はやむをえないところであり、他方では医療の担当者においてもその運営をより合理化して社会的サービスにあたるのは当然のことであるが、国庫はこの際、右両者に比して大幅の負担に任ずべきものと考える。」
判決でありますが、その中に、証拠調べは相当やった結果の判決ですが、高裁の判決ですが、ちょっと読んでみますると、初めから読むのもあれですが、「よって按ずるに、本件記録によると、昭和三十年夏頃以来法務省の元所管地で当時拘置所の敷地になっていた大阪市北区北錦町所在の土地(以下天満用地という)約一万一千坪を延原観太郎の所有していた同市都島区善源寺町及び友淵町所在の土地(以下都島用地という)約一万九千坪とを、右両者間
「国庫はこの際、右両者に比して大幅の負担に任ずべきものと考える。」右両者に比して大幅の負担に任ずべきものと考える、これが大事な点であります。厚生大臣は、「右両者に比して」を抜かしていまお述べになった。「大幅」というのは、大幅だけじゃ金額はわかりません。
したがって、右両者を合わせて四十億五千七百万円の不足を生ずる見込みとなります。 この会計には、異常災害に備え、再保険金支払い基金勘定を設けており、当初予算においてこの勘定から農業勘定に資金を繰り入れることとし、予備費として使用することになっておりますが、この予備費を使用いたしましても、なお三十億五百万円が不足する見込みであります。
政府は、臨時司法制度調査会の意見の趣旨にしたがい、裁判官及び検察官の職務とその責任の特殊性等にふさわしい独自の給与体系の樹立をはかると共に、現行の裁判官及び検察官の任用制度並びにその運用の実情にかんがみ、当面の措置として、右両者の給与の一層の改善に格段の努力をすべきである。 以上。 かくて討論を終了し、右二法案につき一括採決の結果、多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正 する法律案及び検察官の俸給等に関する法 律等の一部を改正する法律案に対する附帯 決議(案) 政府は、臨時司法制度調査会の意見の趣旨に したがい、裁判官及び検察官の職務とその責任 の特殊性等にふさわしい独自の給与体系の樹立 をはかると共に、現行の裁判官及び検察官の任 用制度並びにその運用の実情にかんがみ、当面 の措置として、右両者
その他は右両者の中間でありますが、公安委員の意見は、公安委員会の意見を聞いてという程度であります。又国家公安委員会の委員長を国務大臣を以て充てることについては、大臣が委員長は勿論、委員にもならないほうがよいという意見もありました。
次に弁護士法案について申上げますが、本法は、新憲法下、裁判所法及び檢察廳法と共に司法権運営の機能を定める法律の一環として必要欠くべからざる重要法案でありまして、右両者につきましては、すでに改正法の立法を見て現在施行せられておるのでありますが、ひとり弁護士法のみは諸般の事情からその立案が遅れていたのでありまするが、今回漸くここに成案を得て上程を見た次第であります。
又右両者に対して同時に損害賠償の請求をなすこともできます。併し損害の目的は同一でありますから、損害の全額の賠償を受けることはできませんから、全額の中から一部の賠償を受けた、一部の額だけを一方が出せば、他方から残りの分を受ければ、それでいいわけであります。