1992-04-02 第123回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号
○吉澤説明員 史跡小田城につきましては、先生御指摘のとおり、昭和十年に史跡に指定されておりまして、これは南北朝時代の北畠親房が神童正統記を書いたということで、南朝の東北への支配ということで、非常に重要な遺跡ということで昭和十年に指定されておりまして、昭和二十五年の文化財保護法で引き継がれて史跡になっているというものでございます。
○吉澤説明員 史跡小田城につきましては、先生御指摘のとおり、昭和十年に史跡に指定されておりまして、これは南北朝時代の北畠親房が神童正統記を書いたということで、南朝の東北への支配ということで、非常に重要な遺跡ということで昭和十年に指定されておりまして、昭和二十五年の文化財保護法で引き継がれて史跡になっているというものでございます。
その中で、史跡小田城整備検討委員会の中でこの整備、管理について御検討いただくということで、これは昨年次長が申し上げましたとおり、我々としても大きな期待を持っておるわけでございます。
その際もお答えしたかと思いますけれども、史跡小田城につきましては地元の筑波町、現在は合併してつくば市になっておりますけれども、そこが法令に基づきます管理団体となっておりまして、一般にそういう史跡の環境整備につきましても地元の管理団体であります地方公共団体が行うということになっておるわけでございまして、御指摘いただきました件につきましては適切な措置をとるように指導してまいったところでございます。