2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
農林水産省におきましては、農作業中の熱中症事故防止に向けまして、気温が上昇する時期、あるいは台風通過後の作業が予想される時期、こういった直前など、熱中症リスクの高い時期に、文書による通知あるいはSNSなどを通じまして、熱中症を予防するための対策について注意喚起を行ってまいりました。
農林水産省におきましては、農作業中の熱中症事故防止に向けまして、気温が上昇する時期、あるいは台風通過後の作業が予想される時期、こういった直前など、熱中症リスクの高い時期に、文書による通知あるいはSNSなどを通じまして、熱中症を予防するための対策について注意喚起を行ってまいりました。
実は、被災された方々は、台風通過後の復旧作業のためにそこにとどまって待機をしていて土石流に巻き込まれたというふうに聞きました。まさに、住んで守っている地域の建設業の役割自体を示した大変悲しい出来事だったというふうに思っております。
これらをどう回復させるかということで申しますと、人員を事後的に逐次投入するのではなくて、台風の想定進路に応じて、あらかじめ台風通過後の現場確認、復旧に必要な十分な体制を組んで待機をして、台風通過後に直ちに初動に移れるようにする、計画ですよ、これ、計画ということでやっていく。 そして、配電線の復旧につきましては、現場の作業時間を約半分に短縮することが可能な仮復旧方式を全国統一で導入する。
台風通過後に迅速な活動体制をしくためにも、単に避難していければよいというものではありません。 そこで、消防防災ヘリを運航する団体が独自に退避計画を立てている現状を見直して、国が緊急消防援助隊としての活動を想定した上で、広域、方面別退避計画を策定すべきであります。是非対応していただけませんでしょうか。
今回、台風通過に当たって、自治体の方も一生懸命尽力してくださいましたし、警察、消防署もそうであります。実は、この消防団の方々が本当に今回活躍をしてくださいました。消防団の方がいなかったら、もしかするともっと被害があったかもしれないというわけであります。消防団の方がいてくださったおかげで救われた命というものがたくさんありました。
しかしながら、先般の台風十五号、十九号では、台風通過後の早い段階で通信障害も発生をいたしております。現在、政府の検証チーム、また総務省の方でも、通信事業者との連絡会において、その原因究明、また改善策の検証を進めております。 また、委員御指摘の病院や避難所といった重要拠点をカバーする基地局の予備電源の長時間化についても、これは重要な課題であるというふうに考えております。
また、東京電力に対しましては、台風通過直後の九日朝に、当時の世耕大臣から、早急な復旧に取り組むことや復旧見通しを迅速に提示すること等について指示するとともに、幹部職員を派遣をし、連絡体制を強化をしたところであります。 さらに、被災自治体との連携についても、十日には、千葉県庁を始め千葉県内の市区町に計十九名の職員を派遣をしておりました。
私も、台風通過直後の十月十二日以降、被災現場に足を運び、地元の皆様の御要望をいただいておりますが、厳しい被災の現状に激甚化する自然災害の脅威を感じ、その猛威を改めて実感しているところでございます。 今回の台風に対し、国土交通省では省を挙げて全力で対応してきております。 台風の襲来前には、影響が見込まれる自治体との間でホットラインによる連絡体制を構築いたしました。
台風第十五号による災害に対しては、予備費を活用して食料やブルーシート等のプッシュ型支援を実施したほか、住家の被害について、台風通過後の降雨による被害も加味して被害認定調査を行うこととしたところであります。
私も、台風通過直後の十月十二日以降、被災現場に足を運び、地元の皆様の御要望をいただいておりますが、厳しい被災の現状に、激甚化する自然災害の脅威を感じ、その猛威を改めて実感いたしておるところでございます。 今回の台風に対し、国土交通省では、省を挙げて全力で対応してきております。 台風の襲来前には、影響が見込まれる自治体との間でホットラインによる連絡体制を構築いたしました。
政府としましては、台風通過後の十三日には、被害が極めて広範囲に及び、救助を要する者も多数に上ることが見込まれることから、非常災害対策本部を設置し、救命救助や被災者支援を始めとした災害応急対策に懸命に取り組んでまいりましたが、その災害により多数の方々がお亡くなりになったほか、今なお多数の行方不明者、安否不明者が報告されています。
ところが、台風十五号では、台風通過後の比較的早い段階で通信障害が発生したということを踏まえまして、現在は、政府全体の検証チームと、あと総務省で開催している通信事業者との連絡会において原因と改善策の検証を始めております。現状の基地局に関する停電対策の更なる強化といった具体的な対応策を検討しまして、今年中に取りまとめを行います。
台風第十九号による被害は、十五号による長期停電、台風通過後の強風を伴う大雨、台風第十七号による強風等により屋根等の修理が進捗していない段階で生じたものであり、台風十五号からの一連の災害として被害認定調査を実施して差し支えないと、このように思っております。
政府としましては、発災前から関係閣僚会議を開催し、必要な体制を確保するとともに、台風通過後の十三日には、被害が極めて広範囲に及び、救助を要する者が多数に上ることが見込まれることから、非常災害対策本部を設置いたしました。
しかも、台風通過後も再び激しい雨に見舞われてしまい、損害が家屋全体に及ぶ結果となってしまったり、応急措置も十分ではない状態で再度台風の襲来を受け、屋根を覆ったブルーシートが飛ばされたりするなど大変厳しい状況が続きました。被災された皆様方の心情は察するに余りあります。
台風通過後は三十五度の猛暑日が続きました。エアコンが動かないために氷を求める声が多く、市民が高齢者施設などへ氷を届け続けるという事態になっておりました。東京からも氷を調達しながら、昼もそして夜中も氷や水を届けなければならない状況が続きました。携帯はつながらず、公衆電話から状況を伝え続けます。道路は信号機が点滅せず、交通整理をする警察官の姿もしばらく見えませんでした。
九月八日から九日にかけて千葉県を通過した台風十五号による停電や断水等の被害状況については、九月十七日に災害特の理事懇においても私も説明を受けましたけれども、台風通過の八日後の時点でも被害状況が把握できていない地域がありました。台風十五号の被害状況の把握は国としてどのように行ったのか、お答えください。
現場に行ったときはちょうど台風通過の直後だったので波が非常に高い状態だったんですけれども、発電施設がほとんど揺れていなくて、全く揺れていなくて非常に驚きました。 この福島沖の浮体式の洋上風力発電システムの特許の出願、取得状況がどうなっているか、特許の取得件数が何件か、そしてどのような特許があるのか、紹介をしてください。
台風による浸水で空港が孤立してしまってからの空港内施設での対応、これは、空港に滞留している人数の確認ミス、台風通過後の空港から本土への旅客輸送の遅延、空港復旧までのごたごた、こういう一つ一つの事実を見ていくと、PFI事業というのは、利益だけ追求できても、公共事業として利用者の安心、安全を守るという点が欠如していることが明らかです。
○室井邦彦君 大臣にお願いをしておきたいわけでありますが、釈迦に説法でありますけれども、日本の国土の七割は森林でありますから、いつどこで、このような集中豪雨はもう温暖化によってどこであっても起こり得るというふうに思っておりますし、特に私は心配しているのは、大雨に慣れていない北海道、東北、こういうところは特に今後更に対応をそれぞれが考えていただかないと、我々というか、いわゆる台風通過地点の西日本とか九州
○政府参考人(長岡憲宗君) お尋ねの台風による調査でございますけれども、昨年三月から四季を通じて一年間行った調査時においては、この一年間で沖縄本島への台風通過というものは御指摘のようになかったわけでございますけれども、台風の接近時における波浪の高いときあるいは降雨量の多いとき等のデータは収集をできております。その他各種データから予測は十分可能ではないかと考えておるところでございます。
まず、台風時の調査というのができてないんではないかという御指摘でございますけれども、御指摘のように、昨年三月から行いました一年間の調査の期間には沖縄本島への台風通過はございませんでしたけれども、台風接近時における波浪の高いときあるいは降雨量の多いときのデータはそれなりに収集をさせていただいているところでございます。