1970-04-01 第63回国会 参議院 決算委員会 第6号
したがいまして、六カ月の計画を三月の十五日から始まりまして、終わりが九月の十三日ということでございまして、台風期間を避けたいという考えがあったことは当然だと存じますけれども、建築物の建て得ます基準は、やはり建築基準法どおりに建ててございますので、一応六十メートル程度の台風には耐えるということにはなっておると思います。
したがいまして、六カ月の計画を三月の十五日から始まりまして、終わりが九月の十三日ということでございまして、台風期間を避けたいという考えがあったことは当然だと存じますけれども、建築物の建て得ます基準は、やはり建築基準法どおりに建ててございますので、一応六十メートル程度の台風には耐えるということにはなっておると思います。
これは定点の観測船ということで、台風期間だけ六カ月ほど出ているのでございまして、もっともそのすぐそばに海難がございました場合には、これは船としての使命からその海難救助には参ります。しかし、元来が定点観測船ということで建造され、気象庁と海上保安庁の共同で運用している船でございますので、大体その期間はある一点に固定して観測をやっておるのでございます。それが現状でございます。
洪水調節ダムというのは、御承知のように、台風期間だけダムの水位をある程度下げまして、余裕をとっておきまして、これで上流の洪水を処理する、こういう考え方でございますが、台風季以外の期間におきましては、ダムの一番上まで水をためまして、せっかくそういう施設がございますので、おもにその間、発電に利用しようということでございまして、せっかく作った施設を何かの形に利用しよう、これは発電が一番いいのではないか、こういう
県といたしましても、まだ台風期間までに相当に期間がありますので、おそらく今後におきまして復旧するつもりだろうとは思っておりますが、今後よく県と打ち合せまして、万遺憾なきを期したいというふうに考えております。
ところが当初三割或いは五割というふうな勢いで復旧をいたすような御予定もあり、特別立法等もできたのでありますと共に、私としましては全力を挙げて次の雨季及び次の台風期間前に何とかこれを一応めどのつくまでいたしたい、そういたさなければ農地復旧にしろ道路にしろ或いは橋梁にいたしましても次の堤防の崩れた下の復旧ができないという有機的な関連におきまして実は十二億五千万の工事を去年の夏から強行いたして参つたのであります