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10657件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-08-09 第5回国会 参議院 建設委員会 閉会後第2号

國務大臣益谷秀次君) ヘスター台風までの土木に関する災害の計数はまだ私はつきり承知いたしておりません。大体デラ台風以前の本年の春以來出水、その他最近までの台風で、私も数字はつきり持つておりませんが、三十億程度デラ台風以前の災害、北海道の雪どけ災害等を加えまして三十億程度損害になつております。その後デラ台風で百二十四億であります。それにフェイ台風で約十億と承知しております。

益谷秀次

1949-08-09 第5回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第8号

承知通り六月二十一日にデラ台風鹿兒島に上陸いたしたのであります。それ以前の本年春からの災害が約三十二、三億になつておると承知いたしております。デラ台風によつて損害は、大体建設省所管東北施設に対する損害が百二十四億と推定、せられます。続いてフェイ台風でありまするが、これは約十億と承知いたしております。

益谷秀次

1949-08-08 第5回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号

説明員和達清夫君) デラ台風に続きまして日本附近に來た台風フエイ台風でありまして、この進路と來た日は資料の眞中頃の長くなつておりますところの直ぐ前の第一図という、頁はありませんが眞中頃にあります。フエイ台風はこの図にありますような進路通つて日本に近づいて來たのであります。

和達清夫

1949-08-03 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第35号

とあり、第二項には「『緊急事態』とは騒動暴動又は大火災若しくは地震台風等の天災が起つた状態。」こういうことが書いてあるのであります。ところが今長官のおつしやつたような内容と全然違うので、緊急事態については消防警察が協力する、緊急事態とは騒動暴動、それに消防組織法第二十四條及び消防法の第一條に書いてある火災その他の、つまり自然現象による事態という、この兩方が上げてあるのであります。

谷口善太郎

1949-08-03 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第35号

今回地方自治庁が発足いたしまして、地方自治政務次官を任命されたのでございまするが、あいにくその後デラ台風等の災害が発生いたしまして、この方面の見舞い並び視察のために、政府を代表して山口國務大臣等現地に参つておりましたような次第でありまして、長期にわたる旅行のため、つい本委員会に対してごあいさつにまかり出る機会を失しましたことを、深くお詫びを申し上げる次第でございます。  

小野哲

1949-08-03 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第35号

そこでもう一つ聞いておきたいのは、総理大臣の権限として布告される國家非常事態と、それから消防法にいわゆる地震台風、水害等非常事態とがある。しかるにこの通牒には非常事態という言葉使つてなくて緊急事態とある。この國家非常事態と、消防組織法にいわれておるところの非常事態とは、明らかに違うことは、さつき長官のおつしやつた通りである。  

谷口善太郎

1949-08-02 第5回国会 衆議院 農林委員会 第42号

渕委員 このたび九州地方を襲いましたデラ台風、並びに続いて襲來しましたフエイ台風に際しましての災害はまことに甚大なものがございます。特に政府当局におかれましては、あまりにも災害の甚大なるに驚かれまして、山口國務大臣中心とする実地視察團を派遣せられました。多くの諸君が実地に見られまして、その被害予想以上に大きかつたことをば体驗せられたことと信ずるのであります。

渕通義

1949-08-02 第5回国会 衆議院 農林委員会 第42号

一体この災害被害等デラ台風などという名称がつくと、大きな調査をなされるような例になつておりますが、局部的な大被害に対してはなかなかその方面に御調査が届いておらぬように思うのであります。農林省の方では特に御調査をなされたはずでありますが、青森縣の弘前を中心として、北津軽郡、南津軽郡、中津軽郡に鶏卵大の――デラという名前をつけませんけれども大雹害があつたのであります。

小笠原八十美

1949-07-29 第5回国会 衆議院 農林委員会 第39号

しかし先ほどもお答えいたしました通り、あの調査は六月三十日現在の調査でありまして、その後デラ台風等もありますし、あれはいわゆる予想と申しますか、まだ実收の報告ではないのであります。作報におきまして、実收の報告をとりまとめまして、そうして当初予想いたしておつたものと非常な誤差がある場合においては、これは適当に考慮すべきものである、かように考えておるわけであります。

森幸太郎

1949-07-29 第5回国会 衆議院 農林委員会 第39号

その後デラ台風等がありまして、さらにその数字の將來における異動も予想されるのであります。もとより実収額数字ではないのでありまして、ただ予想をいたした数字基礎とし、さらに台風等の影響も加つて來数字であります。それでありますからあの数字を正しいと見るのも不確実と見るのも、それは見方であります。委員会においてずさんだというのも、これは一つ見方であります。

森幸太郎

1949-07-29 第5回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第7号

若林委員  ただいま委員長よりデラ台風に関する災害状況調査のためわれわれ六名を派遣せられましたことの御趣旨についてお話があつたのでありますが、われわれ六名が御指名によりその調査に参りました状況並びにその結果、またわれわれの感じました事柄を御報告申したいと思うのであります。  

若林義孝

1949-07-29 第5回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第7号

目黒説明員 今度のデラ台風被害は特定な個処に相当激甚にやつて参りましたので、昨年の台風に比較して考えますと、およそ損害額が百二十四億大体昨年の災害半額程度であります。これに単に私の方の土木の額でありますが、その他の点で、あるいは農作地被害、その他を合せますと数百億に上ると考えられるのであります。

目黒清雄

1949-07-26 第5回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第3号

宮崎縣は五月十五日から雨降り続きであつて、私共が参りました日まで、晴天は僅かに二、三日しかないといつたような状況で、六月十八日、十九日の豪雨で、先ず第一に河川の氾濫が起りまして、六月の二十日デラ台風で、これは縣内を縦断しております。風速二十五メートルから二十八メートル七、一番ひどい所は四十二メートルに達しております状況であつたのであります。

姫井伊介

1949-07-20 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第34号

大泉委員 先月二十日前後に襲いましたデラ台風のことにつきまして、私ども京都、四國、中部地方視察参つたのであります。たまたま非常にデラ台風損害に対して、政府に窮状を訴えたいという切実な声がありました。自治廳といたしましては、この地方損害に対するどんな財政的処置をとつておられるか。これを簡單に伺いたい。

大泉寛三

1949-07-13 第5回国会 参議院 建設委員打合会 閉会後第2号

昭和二十四年七月十三日(水曜日)    午前十時二十九分開会   —————————————   本日の会議に付した事件建設事業一般並び國土その他諸計  画に関する調査の件  (デラ台風災害復旧対策緊急失  業対策事業及び國土総合開発等に関  する件) ○都市計画の路線の変更についての請  願   —————————————

会議録情報

1949-07-13 第5回国会 参議院 建設委員打合会 閉会後第2号

委員外議員(門屋盛一君) それと関連して科学的に根拠がないということは、今までの日本出水量、それから台風の來る時期、降雨量を調べたならば私は科学的基礎があると思う。はつきり言えないのは、いつ、いつ頃河川災害が起るということは言えないけれども、日本全体を通じてこれから台風期を控えて多くの災害を見るということはこれは科学的基礎があるのです。

門屋盛一

1949-07-13 第5回国会 参議院 建設委員打合会 閉会後第2号

國務大臣益谷秀次君) デラ台風に対する今日まで政府の取りました処置について御説明申上げます。一昨年並びに昨年の台風の後始末もまだはかばかしく参つておらないのに、今回六月二十日でありますか、二十一日でありますか、南九州デラ台風が上陸して、そうして非常な莫大な災害九州方面において受けたことは、誠に痛嘆に堪えないのであります。

益谷秀次

1949-07-12 第5回国会 参議院 建設委員打合会 閉会後第1号

説明員和達清夫君) 前は熱帶の方でできて北の方へ來る熱帶性低氣圧というものを台風日本で呼んでおりました。アメリカの方と一緒に仕事をするようになりましてから、熱帶性低氣圧という言葉台風という言葉を分けて、風が毎秒二十九メートル以上吹くような強いものを台風と言い、それにならないときは熱帶性低氣圧の言うのであります。二十九メートル以上を台風と言います。中心附近の風が……。

和達清夫

1949-07-11 第5回国会 衆議院 建設委員会 第22号

目黒説明員 今度のデラ台風被害状況でありますが、台風進路は御承知通りに鹿児島の南端から北方に行きまして、宮崎大分、福岡、山口通つて日本海に抜けたのでありますが、この台風進路雨量との関係ちよつと特異性があるのであります。と申しますのは必ずしも台風進路近くに雨量があつたわけではない。もちろん雨量が多かつたのでありますが、これのみではなかつた

目黒清雄

1949-07-11 第5回国会 衆議院 建設委員会 第22号

○江崎(真)委員 ただいま池田委員からデラ台風対策について、全般に対する一つ政府の意見を御聴取になつておられるのでありまするが、先ほど大臣及び河川局長から一應説明があつたのみでありまして、もう少しわれわれはデラ台風の詳細について実情を承り、それから当然全般的な対策なり、あるいは各地区別対策を確立すべく、いろいろな質問を継続してみたいと思います。

江崎真澄

1949-07-11 第5回国会 衆議院 建設委員会 第22号

目黒説明員 このデラ台風の場合の報告は、まだ受けておりませんが、ただデラ台風の起りました近い府縣、たとえば長野とか静岡とか、愛知とかいうところにおきましては、写眞までとりまして、水防效果を大いに強調して参りました。九州方面はまだそれだけの災害被害報告が、非常に復旧に忙しいのでとりまとまつておりませんが、おろらく九州方面におきましても、效果は現れていると私は信じております。

目黒清雄

1949-07-08 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第42号

またもう一つ災害の問題でありますが、先般のデラ台風これは決して台風としては大きなものでないということは、氣象台当局からもわれわれは聽取しておりますが、雨量にしてもわずか二百ミリ程度のものである。しかしながら今日の河川は、もう百ミリ程度雨量で完全に参つてしまうというような状況に置かれている。こういうことはすでに第五國会でもわかつてつたし、われわれもそれを指摘しておつた

風早八十二

1949-07-07 第5回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第2号

それから災害調査に対しましては、私はこれでよいと思いますが、ただ当該委員長からの要求はどうなつておるか知らんが、若し要求がないとすれば、今回のデラ台風被害は、地上の被害より海上被害の方が相当ある。つまり漁船等被害が多いから水産委員会からも行かなければならんのではないか。こういうふうに考えております。つまり適正でない。

門屋盛一

1949-07-07 第5回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第2号

次にもう一点申上げたいことなんですが、今度九州方面、四國の愛媛辺りデラ台風その後の豪雨等によつて大分被害が多いということで、場合によりますと衆議院の方では水害見舞金を出すようなことがあるかも知れないというので、まだ決まつておりませんがそういうことを若し衆議院で決めます場合には、もう一遍こういう運営委員会を開いてお集まりを願いましても、お集まりもしにくいかと思いますので、委員長衆議院との折衝をお

小林次郎

1949-07-01 第5回国会 衆議院 法務委員会 第31号

他方におきまして、今日この前のデラ台風一つとりましても、私ども関係官廳当局を招いて、その実際の被害状況について聽取したのでありますけれども、あれはきわめて中くらいの台風であつて、あんなものはまだ大した台風じやない。にもかかわらずあの通り被害が起つております。河川だけでも六十億という被害が起つております。こういつた被害が起つておる。

風早八十二

1949-06-22 第5回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第4号

火事の注意をすれば工場は燒けないで済みますが、漁船というものは不可抗力のために予測できない災難に遭うことがある今度の台風においても今日あたりは相当遭つているというような被害報告ちよつと見ましたが、それと同じで陸上においては或る程度準備ができるが、海上では如何ともしがたいという点があります。

飯島正造