2019-03-12 第198回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
その中国の現在の台頭ぶりというのは、その十六回の中でもすごいもので、十七回目ですね、十七回目が果たして平和的に収められるか、結局は戦争になるか、これ非常に深刻な問題。本人たちだけじゃなくて、前線にある日本にも火の粉はもう必ず一番ひどく掛かるかもしれないですし、人類史にとっても大変なことなんです。これをどうするか。
その中国の現在の台頭ぶりというのは、その十六回の中でもすごいもので、十七回目ですね、十七回目が果たして平和的に収められるか、結局は戦争になるか、これ非常に深刻な問題。本人たちだけじゃなくて、前線にある日本にも火の粉はもう必ず一番ひどく掛かるかもしれないですし、人類史にとっても大変なことなんです。これをどうするか。
日本国内では目立たないが、世界に目を向けると、韓国企業の台頭ぶりに驚かされる。薄型テレビの二〇〇九年の世界シェアは、一位がサムスン電子、」二位がLG電子。「半導体でもパソコンなどに使うDRAMでサムスンが一位だ。」「フィンランドのノキアがトップの携帯電話も、二位のサムスン、三位のLGが世界販売を伸ばしている。乗用車は現代自動車が成長市場の中国で二位、インドでも快走する。 業績も好調だ。
その中で、東アジアにおいて中国というのが、この四、五年間の台頭ぶりは物すごいものがありまして非常に大きな力を持つように至っている。競争力の点、いろいろな点で日本からの直接海外投資も中国に非常に大きなウエートが掛かるようになってきております。