2013-05-09 第183回国会 参議院 本会議 第17号
私は、外務大臣政務官として台湾訪問を希望し、大臣は中国が怒るからと判断されたのでしょう、それを却下しました。そのとき、川口大臣はこうおっしゃいました。台湾を訪問するならば政府の一員ではなく、政務官を辞めて一議員として行きなさい。私は、政府の一員が台湾を訪問することにこそ意義があると考えていましたから、大臣の意見には反対であり、その結果、抗議の意思表示として政務官を辞任した思い出があります。
私は、外務大臣政務官として台湾訪問を希望し、大臣は中国が怒るからと判断されたのでしょう、それを却下しました。そのとき、川口大臣はこうおっしゃいました。台湾を訪問するならば政府の一員ではなく、政務官を辞めて一議員として行きなさい。私は、政府の一員が台湾を訪問することにこそ意義があると考えていましたから、大臣の意見には反対であり、その結果、抗議の意思表示として政務官を辞任した思い出があります。
○西銘委員 久しぶりの台北、台湾訪問で、本当に肌で感じたんですけれども、台湾の方は、三月の二十日に行われます総統選挙と住民投票の話題で、本当に危機感募るような緊迫した関係を感じることができました。 まず最初に、台湾に財団法人交流協会というのがありますが、そこと我が国外務省の関係はどうなっておりますか。説明してください。
土屋政務官にお伺いしたいのですが、報道等によると、外務省は国家公務員の台湾訪問に対して課長以上は認めないというような内部取り決めがあるとのことですけれども、そういうような内規というか内部取り決めはあるんでしょうか。
そして、今の台湾訪問でございますが、私もその点も聞きましたけれども、秋山さんの大変大きな問題意識は、やはり中国、中台の問題を平和的に解決すること、そして東アジアの安全保障の枠組みを考えていくことというのがテーマでございまして、当然、台湾だけでなくて北京の方も、多分台湾よりもたくさん訪問されていたと思いますが、そういう研究過程の一環として、先ほど申し上げました、平成十一年からハーバードへ行っておりますが
それから、台湾での日本人の入国手続上の扱いでございますが、日本人の台湾訪問者が渡航する場合には、観光目的で二週間以内の滞在であれば原則として査証を要しないということでございまして、また、台湾の空港等、入国に際しましては日本の旅券に出入国のスタンプが押されるという措置がとられております。
昨年、人的な交流は我が国から台湾訪問者が九十四万人、台湾から我が国への渡航者が三十九万三千人。なお中国と我が国とは、我が国からの中国訪問が四十七万七千人、中国から日本に対して十一万四千人ということであります。 さらに貿易額。経済的に見ますと、中国と我が国との間には、輸入が百十一億ドル、輸出が八十五億ドル、合計百九十六億ドル。日本は二十六億ドルの輸入超過であります、昨年。
この台湾訪問について、中国側はこういうことを問題にしている。
○鳩山国務大臣 牛場さんの台湾訪問につきまして、私、何ら関与いたしませんものでしたので、もし事情等がありましたら、アジア局長から答弁させたいと思います。
そのほか、万国博覧会の工事進捗状況と運営及びあと地の利用計画、東北開発株式会社の福島製鋼への譲渡契約の内容、通産事務官の汚職原因並びに通産省の行政機構改善の方針、少年院の給食事情及び二十周年を迎え記念事業の考えがあるかどうか、法務省入国管理局長の台湾訪問の意味、出入国管理法案の内容、国選弁護人の報酬引き上げ、刑務所構内における養豚事業、刑務所職員の待遇、法務大臣の記者会見発言などにつきましても熱心な
○政府委員(中川進君) 御指摘の入国管理法の制定、あるいは現行の入国管理令の改善と申しますか、改廃の問題は、これは、何も、前の田中法務大臣の台湾訪問とは何の関係もございません。
昨年六月の八日に蒋介石総統が、台湾訪問の日本の新聞編集の幹部一行と会見をされた。そのときの談話が、六月十一日に東京の国府大使館の新聞、これです、中華週報、六月二十四日付、これに出ておるのであります。その中華週報によりますというと、「当局から全文次のように発表された。」として、この大使館の新聞処が出しているわけです。責任ある出所がきちんとしておるわけです。
そこで、その情勢打開のためにということだろうと思うのですが、三十九年の二月二十三日に吉田茂元総理が台湾訪問をしております。それに引き続いて三月には外務政務次官の毛利松平氏の台湾訪問がありました。五月三十日に例の悪名高い吉田書簡が出ております。この一億五千万ドルの借款は、吉田茂さんの台湾訪問あるいは吉田書簡と関連があるのではないかと私は思っているわけです。
この一連の諸外国訪問に際して、特に南ベトナム訪問は、ベトナム戦争の平和への世界の願望を阻害するものとして、わが党は強く反対したところであり、また台湾訪問も、日本、中共間のわだかまりを深めるものであることを主張したのであるが、佐藤総理はこれをあえて行なったのであります。
○国務大臣(三木武夫君) 私の承知する限りでは沖繩問題が今度の台湾訪問のときの議題になるということは私承知をしておりません。そういうことはない。
わが国の佐藤内閣の外交というものは、たとえばこの間はソウルへ行かれまして四国会談をおやりになった、あるいは九月は早々台湾を訪問される、日本の戦後の総理としては初めての台湾訪問である、あるいはその後十月でありますか、東南アジアのいろいろな国を訪問されるが、その中にサイゴンを訪問されるという、こう一連の佐藤さんのあわただしい最近におけるアジア、特に東南アジア方面への外交的な意図でありますか、そういう構想
そこで、この会議を前にしてソウルで開かれたあのいわゆる四カ国首脳会談、さらに総理の台湾訪問、タイ訪問、南ベトナム訪問について、これとかみ合わせて外務大臣の所見をお伺いしたい。 まず四カ国の首脳会談でありますが、この会談は、日本政府の外交方針とその政策を行動において明らかにした重大な会談だとわれわれは考えておる。ただ一片の話というものじゃないと思うのです。
(拍手) 次に、私は、南ベトナム訪問と相関係して総理の韓国並びに台湾訪問を重視するものであります。 周知のごとく、韓国の朴大統領は、武力によって共産主義者をこらしめることが、平和への最善の手段であると考えているきわめて危険な人物であります。すでに四万の軍隊をベトナムに送っております。
ただ私はこの点は疑問に思うので、きょうは疑問として投げかけておきますが、三十九年二月二十三日、朝日新聞は朝刊の第一面のトップに、「吉田氏きょう訪台」「池田首相の親書携え」「元首相吉田茂氏は二十三日午前十時二十分羽田発の日航機で台湾訪問に出塔する。吉田氏には自民党前代議士北沢直吉氏、麻生和子夫人、御巫外務省賠償部調整課長らが随行する。
そこで、廖承志の指摘しておる吉田書簡というのは、吉田茂元首相が昨年春、台湾訪問後に蒋介石総裁に送った書簡をさしておると見られておるのであります。この内容は極秘にされて、一切明らかにされてはいないのでありますが、中国向けの輸出については、輸出入銀行を使った延べ払い輸出は行なわないということを約束しておる。そこで、せんだって岸さんや石井さんが行ったときも、同じような確認事項を行なっておるのであります。
こうした考えははっきり今度のあなたのお兄さんの岸氏の台湾訪問となり、また親書を持って一億五千万ドルの借款、こういうような問題となって、そうしてきのうのこれはニュースを見ましても非常に中国側を刺激しているんじゃないですか。