2021-04-21 第204回国会 衆議院 外務委員会 第9号
国家公務員の台湾渡航については、台湾との関係については非政府間の実務関係として維持するという基本的立場及び……(渡辺(周)委員「それはいいですから。人数を聞いている」と呼ぶ)はい。柔軟に対応していくということとしております。
国家公務員の台湾渡航については、台湾との関係については非政府間の実務関係として維持するという基本的立場及び……(渡辺(周)委員「それはいいですから。人数を聞いている」と呼ぶ)はい。柔軟に対応していくということとしております。
そして、青年海外協力隊の台湾渡航に関する原則ですが、現在、台湾に対して政府間合意を必要とする技術協力の一形態である青年海外協力隊隊員の台湾派遣は行ってはおりません。他方、台湾への技術協力を目的としない青年海外協力隊の台湾への渡航につきましては、JICAからの協議に基づき、同隊員の任務などを勘案し渡航の是非を判断する、このようになっております。
○和田政宗君 次に、青年海外協力隊員の台湾渡航について聞きます。 二〇〇七年に台湾で行われた野球の十八歳以下のアジア選手権大会において、スリランカに野球隊員として派遣されて代表チームのコーチをしていた青年海外協力隊員が、チームを率いて台湾に渡航しようとしたところ、JICAの指示で台湾に渡航できませんでした。
まず元海軍中尉三上卓が関与した海烈号事件、次に元陸軍中将根本博、及び陸軍大佐吉川源三等数名が関与した台湾渡航事件、またいわゆる第八丸良丸事件として旧陸海軍将校が数名関与した事件、また第三旭丸事件、北日本丸事件、ごく最近におきましては、本年二月ベルリンで開催された世界平和協議会第一回総会に川村一雄なる人物が出席しております事件、また本年四月下旬、北京で開催された国際学生連盟執行委員会にトヤマ・ススムなる
○山口(武)委員 吉河証人の一番初めの証言に、海烈号事件、台湾渡航事件、それから丸良丸事件といろいろあるわけですが、今年に入りましてから、大分の保安部で海上保安庁の巡視船が大分港の付近を巡視中、第二福生丸が密輸を行つておるところを発見した。それを調べてみましたところ、団長は元南支派遣軍の参謀部勤務の者であつた。
○梨木委員 その次に台湾渡航事件の根本博元中将は、現在台湾におるという情報を受取つておるということでありましたが、この台湾渡航事件、つまり台湾へ義勇軍を送り込もうとした事件、これは数回にわたつて計画がなされ、また実行されたようにわれわれは情報として受取つておるのでありますが、何回くらいやつたのでしようか。
○吉河説明員 辻政信氏につきましては、昨年来から同氏が所在不明のまま、先般の議会中も猪俣委員から御質問がありました根本博元中将らの台湾渡航問題に関係しておるやのうわさもありまして、鋭意当局において調査したところが、その所在も発見いたしました。本年四月十五日追放者として正式の届出を完了いたしました。