2016-03-25 第190回国会 参議院 予算委員会 第18号
そして、青年海外協力隊の台湾渡航に関する原則ですが、現在、台湾に対して政府間合意を必要とする技術協力の一形態である青年海外協力隊隊員の台湾派遣は行ってはおりません。他方、台湾への技術協力を目的としない青年海外協力隊の台湾への渡航につきましては、JICAからの協議に基づき、同隊員の任務などを勘案し渡航の是非を判断する、このようになっております。
そして、青年海外協力隊の台湾渡航に関する原則ですが、現在、台湾に対して政府間合意を必要とする技術協力の一形態である青年海外協力隊隊員の台湾派遣は行ってはおりません。他方、台湾への技術協力を目的としない青年海外協力隊の台湾への渡航につきましては、JICAからの協議に基づき、同隊員の任務などを勘案し渡航の是非を判断する、このようになっております。
アチソン証言に至りましては、アチソン長官がかつて台湾の軍事的価値を否定いたしましたこと、また米軍なりアメリカ軍事使節団の台湾派遣に反対いたしました事実、遠くは一九四五年のヤルタ会談から現在に至りまするまで、アメリカの極東政策をめぐつて論議が行われたのでありまして、その背後には、アチソン長官個人に対する反感もあつたようでありますが、この機会に国務長官が更迭するのではないかとの臆測さえ行われたのであります