2018-03-22 第196回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
そういったときに、この辺りの、太平洋の島嶼国の辺り、行ってお話聞いたりとか、関係者の方、お話聞くと、この辺り、今もうやっぱり中国の勢いが強くて、台湾派と中国派とこう島によって分かれていたりするんですけれども、やっぱり中国がどんどんどんどん積極的に援助をしてきてとか、そういう話を聞くわけですね。
そういったときに、この辺りの、太平洋の島嶼国の辺り、行ってお話聞いたりとか、関係者の方、お話聞くと、この辺り、今もうやっぱり中国の勢いが強くて、台湾派と中国派とこう島によって分かれていたりするんですけれども、やっぱり中国がどんどんどんどん積極的に援助をしてきてとか、そういう話を聞くわけですね。
あの当時は、まさに台湾派とそれから日中国交回復派ということで、大きな論争があったということは承知していますけれども、その中で、台湾派が強い支持をしていた当時の蒋介石総統によるいわゆる以徳報怨演説、徳をもって恨みに報いよという演説が、相当に日本の復員、引き揚げのスムーズな完遂に功を奏したのではないかと私自身は思っております。
もっと台湾を重視した外交を僕は前から展開、僕は四十年かかわってきていますが、民主党の中にも親台湾派というか良識派はたくさんいるんです。自民党の中にもいる。とにかく、自由と民主と人権を大事にした、同じ海洋国家ですよ。
日本の国会でも、台湾のそういうものもしっかりと理解していこうという、もう中国派も台湾派もないんですよ。中国も大事なんだ、台湾も大事だ、そういう考えでやはり外務省、そして文科省もひとつ取り組んでもらいたいなと思うわけであります。 ですから、日本には正規の国交がないということで、議員外交しかないんですよ。
そのメンバーが、今の自由民主党元総理森喜朗さん、石原慎太郎知事さん、それからお友達の中川先生のお父様中川一郎さんとか、渡辺美智雄さん、副大臣のお父様ですが、浜幸さんとか、そういう方々が若き日に日中国交に反対をして、台湾派と言われておりまして、こういう方々は主に福田さんとか岸先生の系列の人間が多かったというように聞いておりますし、そういう方々が、日中国交回復をした後にはこういうリアクション。
そのときに、先ほど申し上げた青嵐会にしろ、そういう方々は台湾派です。お父様がどちらでいらしたか私は存じませんが、もちろんおじいちゃまはそちらの方向でいらっしゃったというふうに思いますけれども。その台湾、この日中国交回復の中で、中国においては中華人民共和国が正式な国家であって、台湾はその一部であるということを認めるということでした。
○大江康弘君 実は私は余り中国という国に対してはいい感じを持っておらないというか、私はどちらかといえば台湾派でございますから、そういう中で物事をつい見がちなんですけれども。
御承知のように、アメリカが本土の中国を承認したのは、一九七二年のニクソン訪中というのがあったわけですけれども、要するに、二十年、対中政策がブラックボックスの中に入った、チャイナ・ロビーの中でも台湾派という人たちが物すごく影響力があったから。
○土田委員 別に選挙の結果の感想を聞いているんじゃないんですが、台湾の選挙によって随分様子が変わってきたわけですね、大陸派と台湾派と逆転したわけですから。これについて、やはり日台関係というのは私は変わってくると思いますよ。その辺について、やはり具体的な方針といいますか、それを聞きたかったんですが、結構です。 これで終わります。ありがとうございました。
このことは、議会においても比較的有力な共和党系議員の中にいわゆる親台湾派という人たちが多いということからも一つの背景があるのではないかというふうに思われるわけですが、その意味で、クリントン政権が戦略的あいまい性といいながらやや中国寄り的な姿勢を示したように受け取られる場面があったとすれば、ブッシュ政権は少なくともその当初においてはそのように受け取られることはないということをはっきりさせようというふうに
台湾関係法ができたいきさつもそのとおりでありますが、実は民主進歩党の中に独立派がいることは事実でしょうが、その独立派の後ろにFAPAというアメリカの親台湾派の組織があるということであります。実はそのFAPAの組織人員のかなりの部分は台湾出身の台湾系アメリカ人であります。そういうこともあってその人たちのグループの動きはアメリカにおいて非常に活発です。
私も親台湾派の一人として何度も台湾に行っておりますし、また石原知事はやはり台湾には大変大きな思い入れがありまして、恐らくあの震災に対して心を痛めておられると思います。また、最近では台湾以外にも、ギリシャであるとかトルコであるとか、こういう地震があった。
○柿澤国務大臣 私、先ほど親台湾派とか、そういう言葉が出ましたけれども、台湾との間では国交がありませんので、その意味で、日本に親愛感を持ちながらなかなかコンタクトができない方々がたくさんいらっしゃる。そうした方々を自民党の方々もいろいろな形でお手伝いをしてこられた。
また、私のところには、柿澤のような親台湾派を攻撃するなと。私も台湾は大切な関係のところだと思っております。そして、今日の日本を思うときに、蒋介石総統の決断なくしてあったであろうかとも思うことがあります。けれども、外務大臣をあなたはおやりになるのです。そういうあなたが、やはりあれは台湾派だからこれ以上責めるなといって私に言ってくる人がある。
○野中委員 私が親台湾派だと言っているのじゃないのですよ。
○渋谷邦彦君 ただ、こういったことはレーガン政権の時代において、あるいはかわればどういうことになるかわかりませんけれども、伝えられるところによりますとレーガン政権は親台湾派である、あるいはレーガンを取り巻く側近も大体保守的なそういう考え方を持って固められている、あるいは一方国務省あたりについては親中国派が非常に強い、あるいは財界というような、三すくみみたいなアメリカにおける国内事情というものがあって
なぜならば、日中平和友好条約の交渉に際して、与党内のいわゆる台湾派と言われるところのグループは、政府に対して台湾の地位を明らかにせよ、このように迫ってきておるわけで、もし日中共同声明で台湾の地位が明確であるとするならば、このような主張というものはあり得ないわけではないかと私は思います。
その一つは台湾問題であろうかと思われますが、いわゆる慎重派とか台湾派とか言われるグループの主張はどういうものなのか。台湾を独立国家としての存在を認めようと主張しているのかどうか。日本といたしましては、日中共同声明によって、台湾は中華人民共和国の不可分の一部であって、台湾の国家的存在は最終的に否定していると思いますが、いかがでしょうか。確認をしておきたいと思うわけであります。
○園田国務大臣 与党内でいろいろ意見がございますけれども、これは台湾派だとかソ連派だとかそういうことではなくて、日本と中国の未来を長きにわたって拘束する条約であるから、よく慎重にやれといういわゆる慎重派であって、いまだんだんと御理解を願っておるところでございますので、遠からず御理解を願えるものと考えております。
自民党内が派閥抗争を背景としつつ、親中国派と親台湾派に分かれて対立し、それがかえって問題を紛糾させてきたことは明らかなことであります。こうした外交では、わが国の国益はとうてい守り得ません。台湾による日台航空路線の断絶は、その不幸な結末と言わざるを得ないのであります。 国家と国家との関係は、あくまで自主性と国益を踏まえた理性ある関係でなければなりません。
これは私は、日中航空協定に賛成とか反対とか、親中国派とか親台湾派とか、そういうことを越えて、国民として十分本会議で審議しなければならない、こういう立場のものではなかろうか、こう思います。 第二は、条約の内容においては、以遠権の問題、台湾の路線の問題、防空識別圏の問題等、非常に重要な問題がこの中にはありそうであります。 第三には、対外交渉にあたって、国論が不一致であったわけであります。
運輸大臣、三月の二十日の記者会見で、予備交渉的な代表の意見を基礎にして現状変更しなければとてもだめだろうと、同時に、台湾派の説得に少し意欲を燃やしたいという趣旨の談話を発表されたようですが、この意味はどういうことですか。