1953-11-13 第17回国会 参議院 農林委員会 閉会後第3号
それから現在までの輸出でございますけれども、それはこの前御報告したと思いますが、大体台湾向の例の年内の十二万トンのうちの、実績といたしましては、ちよつとその数字をはつきり覚えておりませんが、大体十月におきまして四万八千トンが現在までの実績でございます。その他につきましては八月に四千トン、十月に三千トン、そういう数字に一応なつております。
それから現在までの輸出でございますけれども、それはこの前御報告したと思いますが、大体台湾向の例の年内の十二万トンのうちの、実績といたしましては、ちよつとその数字をはつきり覚えておりませんが、大体十月におきまして四万八千トンが現在までの実績でございます。その他につきましては八月に四千トン、十月に三千トン、そういう数字に一応なつております。
そのうちで、一応この前御報告いたしましたような杉ですでにきまつておりますのが、台湾向の二十五万トンというものと、先ほども申上げました、その他の地域に対しますものと、更に最近お話があります二万トン、こういうものが一応輸出余力というふうに、従来の計算からいたしますと、そういう計算になるわけでございます。
○説明員(立川基君) 先ほど申上げましたように、前提といたしまして現在の供給量を電力の割当の現在までの計画ということに見まして、それから内需を過去三カ年の平均にプラスすることの食糧増産分、それから調整を一割基準に近いものに考えますと、そういう計画を立てますと、数字上はこの前から申上げておるように、それから差引きの、更に台湾向なり、その他現在既定になつておるものを差引きますと、只今先生の言われましたように
第二といたしまして台湾向の輸出に関しましては日本商社と台湾側との間に、おおむね本年度末までに輸出契約が成立し、輸出許可の申請を行つたものについては、硫安七万七千トンを限度として輸出許可を與えるべきこと。それが第二の内容でございます。
信用保険制度につきましては前国会で御協賛を得まして、早速六月一日から政府が十の保険会社と保険契約を締結いたしましてやつておりますのですが、最初はなかなかこれの加入が少うございまして、加入も殆んど全部台湾向に限定されるというような状況でございましたのですが、朝鮮事変が勃発いたしましてから、その影響とこの保険制度の普及が漸次行われて参りましたので、この七月の二十日現在におきましては、保険加入件数は八百二十五件