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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1955-06-06 第22回国会 衆議院 予算委員会 第24号

えることになるかもしれない、として、まず歯舞、色丹諸島日本に返還する、として、大いに寛容な態度を示すかもしれない、さらに日本中立化に同意するならば千島軍事基地にならないから、千島を放棄するかもしれない、すなわち千島を返還することで日本の大衆の目を、日本が回復を望んでいる沖繩に向けさせ得るからである、日本中立化はそれだけ沖繩戦略的価値を減少させ、西太平洋における米軍軍事基地網の分解をもたらし、自動的に台湾中立化

小坂善太郎

1953-03-07 第15回国会 参議院 予算委員会 第31号

中共と取引をする日本の商社は台湾との貿易には参加させない、こういうふうな意思表示行なつたことを挙げれば、台湾中立化解除は、中日貿易に阻害を来たすということは明らかであります。なぜかと申しますると、この中立解除になりますと、日本中共間の貿易船、或いは香港と中共間の貿易船国府海軍の制圧を受けるという可能性があり得るわけであります。

三輪貞治

1953-02-10 第15回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第6号

従つて、このアイゼンハウアーの台湾中立化解除という問題をとらえて、中共引揚げを遅らせるとか、あるいはとりやめるとかいうことは、はなはだその意を解せないものと思います。おそらく、そういうことは絶対にあるまいと信じておるわけでございます。しかしながら、できる限りの手を打ちまして、一日も早く引揚げのできまするように努力いたしたいと存じております。

中村幸八

1953-02-06 第15回国会 衆議院 予算委員会 第17号

たとえば台湾中立化解除でありますとか、あるいはヤルタ秘密協定直接ヤルタ協定を目ざしてはいないようでありますが、ヤルタ秘密協定の破棄であります。こういうふうなことがすでに外電によつて伝えられておる。これらはやはり私どもは軽々に看過するわけには参らぬと思うのでございます。  そこで伺いたいのは、今まで第七艦隊というものが、いわば台湾中立化のためにあの辺の海上を遊弋しておる。

井出一太郎

1953-02-02 第15回国会 衆議院 本会議 第24号

近くアメリカ新政府によつて行われるという台湾中立化解除とともに、このような一連の動きを見ますときに、われわれはアジアにおける太平洋同盟の結成近きにありと感ぜざるを得ないのであります。(拍手)  一昨日、吉田首相は、太平洋同盟とは何か知らないと答えられた。先ほど、岡崎外相は、ただ新聞に出ている程度のものだと言われました。

武藤運十郎

1952-03-26 第13回国会 参議院 予算委員会 第28号

朝鮮休職成立後の新らしい情勢に備えて、アメリカにおいて「台湾中立化の方針が再検討され、ニューステーツマン・アンド・ネーシヨン一月十九日号の報ずるごとく、アチソン国務長官自身が、太平洋での対決は避けられないと考え、どんなことがあろうとも国連を説得して侵略の罪を犯した中共を処罰するのが、アメリカの義務であると信じ、かかる考え方の確固たる主唱者なつており、二月三日英労働党議員ミカード氏がレデイングにおける

吉田法晴

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