1961-08-31 第38回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第2号 ただいまお尋ねの、不当な退職金をどれだけ支払ってもいいのかというようなお尋ねでございますが、実は本件につきましては、前回にも申し上げましたように、終戦の際に朝鮮、台湾両行におきまして役員会の申し合わせがあった由でございまして、そのときに、既定の退職金は支払うけれども、事態がおさまった後においては相当の解散手当を支払うという旨の決議があった由でございまして、たまたま特殊清算人は当時の役員がなっておられた 山下武利