2019-10-30 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
私、この間、名指しされた都内の病院のうち、台東病院、村山医療センター、奥多摩病院のお話を伺ってきました。話を聞けば聞くほど、それぞれの病院が地域住民にとっても日本国民にとってもなくてはならない病院だということがよくわかりました。 今回、全国で多くの過疎地域の病院が対象になっております。 東京の奥多摩病院は、近隣の救急病院まで救急車で四十分かかります。
私、この間、名指しされた都内の病院のうち、台東病院、村山医療センター、奥多摩病院のお話を伺ってきました。話を聞けば聞くほど、それぞれの病院が地域住民にとっても日本国民にとってもなくてはならない病院だということがよくわかりました。 今回、全国で多くの過疎地域の病院が対象になっております。 東京の奥多摩病院は、近隣の救急病院まで救急車で四十分かかります。
もう一つ、台東区には台東病院があります。それからその近くには墨東病院もあります。診療圏からいえぼおそらくそっちのほうが近いかもしれない。しかも、そう言いながら、二十日に、都立病院計画修正要求大会を開いております。しかもそこに集まったのは、東京都城北地区で、診療圏でない豊島区のお医者さんたちが集まっておる。もちろん板橋とか練馬の人たちも集まっておりますよ。そういうようなことになっておる。
この間も無資格の看護婦さんを使っているところで、看護婦さんが、これは東京の台東病院ですよ、無資格の看護婦が気分が悪いという人に静脈注射をして、その患者は家に帰って死んでいる、こういう事態が各地に起きているのです。腐った血を輸血して患者が死んだ、赤ちゃんが保育箱の中で焼け死んだ、あるいは喀血してのどにつかえて窒息した。入院していて医者も看護婦もいないところで死んでいく人がある。