1963-03-26 第43回国会 参議院 外務委員会 第14号
○政府委員(湯川盛夫君) 台湾と経済文化関係が相当密接でございまして、台北駐在の日本人の数もだんだん増しております。また、日本人の台湾への一般渡航者、また、台湾にいる中国人の本邦への渡航者、こういったものも最近激増しております。台北大使館が昨年度取り扱った査証件数は八千九百四十三件ございまして、これは在外公館の中ではニューヨークに次いで第二位を占めておる。こういうふうなことが多いのでございます。
○政府委員(湯川盛夫君) 台湾と経済文化関係が相当密接でございまして、台北駐在の日本人の数もだんだん増しております。また、日本人の台湾への一般渡航者、また、台湾にいる中国人の本邦への渡航者、こういったものも最近激増しております。台北大使館が昨年度取り扱った査証件数は八千九百四十三件ございまして、これは在外公館の中ではニューヨークに次いで第二位を占めておる。こういうふうなことが多いのでございます。
それはなぜならば、仕様書並びに契約書の中に、明らかに、台北駐在米軍顧問団長並びにそれに基づくところの受領将校、その他詳細にこれは書いてあります。ですから、台湾の蒋介石軍隊のために使うか、あるいはアメリカのMAAGのために使うか、これはわからなかったと、たとえばあなたの言われる通りにいたしましても、軍のために使うことだけは、これは間違いないのです。
○岡田委員 それでは、続いて大槻さんにお伺いをいたしますが、調査にあたって、現地に滞在中におきましては、台北駐在のアメリカ軍顧問団、すなわち、MAAGであります。MAAGの監督のもとにこの調査が行なわれたわけでありますが、具体的な指示はすべて、国民政府軍と申しますか、蒋介石軍の沈大佐といいますか、その具体的な指示に基づいてこの調査が進められたと聞いておりますが、いかがでありますか。