2017-03-10 第193回国会 衆議院 外務委員会 第3号
一つ、一番、目にとまったのは、この後ろに控えられている外務省の方々は御記憶があるのかわかりませんけれども、内田勝久さん、入省が一九六一年、最後は、二〇〇五年に交流協会台北事務所長、駐台湾大使に相当のところでおやめになられて、イスラエル、シンガポール、カナダの大使も務められた方の御夫人のお話です。
一つ、一番、目にとまったのは、この後ろに控えられている外務省の方々は御記憶があるのかわかりませんけれども、内田勝久さん、入省が一九六一年、最後は、二〇〇五年に交流協会台北事務所長、駐台湾大使に相当のところでおやめになられて、イスラエル、シンガポール、カナダの大使も務められた方の御夫人のお話です。
そういう前提に立って、今回、外務大臣が、総理にもちろん相談されたと思うんですが、台湾当局への申し入れを、内田交流協会台北事務所長を通じて台湾に申し入れをされた。初めてこういうことをされたというのは、私はやはりちょっとこれは、内政干渉という言葉が当てはまるかどうか、一国という形態をとっていないという言い方をすれば、内政干渉じゃないという言い方かもしれませんが、ちょっと介入し過ぎであると思います。
○長島委員 今のを伺って多少安心をいたしましたけれども、内田交流協会の台北事務所長は、申し入れを行った直後に記者会見をして、かなりメディアの注目を集めているんですね。それをやはり後で、ある意味で中和するためには、それ相当の政府としての意識的な努力が必要だと私は思いますので、その点、これからぜひ気をつけていただきたいということを申し上げておきたいと思います。
それから、十二月の二十九日にこれは交流協会の台北事務所長が台湾側に対して申し入れをしたということでございますけれども、この指示を出したのは中国課長ではなく、これは日本政府として指示を出したということでございます。 ちなみに、中国課長は堀之内と申します。
○川口国務大臣 交流協会の所長、台北事務所長から申し入れたというふうに先ほど申しましたけれども、交流協会というのは、日台間の交流を円滑に進めていくための民間ベースの実務処理機構ということで、台湾の各方面との間で協議、交渉を行っているということでございまして、このこと自体、これは日中共同声明に反するものでもなければ、こういうことを行うということについては問題はないと思います。
私なんか逆に、海上保安庁と台湾の保安庁との無線連絡なんかできるのか、周波数も合っておるか、こういうことまで指摘したわけでございますけれども、ここらについて、外交はなくても、かつての韓国大使だった方が今台北事務所長として事実上はおいでになりますね。
先ほど委員御指摘の梁井台北事務所長は、しばらく前まで韓国大使をいたしておりましたが、いずれにしましてもそういうことで政府との緊密な連携のもとに財団法人交流協会が台湾との実務関係を取り仕切る。
あるいは七月三十一日の、これも読売新聞の朝刊でございますけれども、台湾にあります現在の交流協会の台北事務所長を大使級に格上げするというような記事も出ております。あるいは、これは外務省自身のことではございませんから外務大臣の御責任ということではないと思いますが、船田前議長が近く日本と台湾との間の航空路の再開のために訪台をされるというような記事も伝えられております。