1991-04-12 第120回国会 衆議院 社会労働委員会 第9号 ドリンカー博士の生存曲線という、これは有名な 先生でありますが、この先生の説によりますと、呼吸停止から四分後には心臓が停止をする、その一分後には非可逆的脳障害に陥り、ほぼ絶望状態に陥る、こういうことを言っておみえになるわけです。一方、呼吸停止から一分以内に救急蘇生法を行えば九七%が蘇生する、二分以内であれば九〇%、三分以内では七五%が蘇生すると言っておみえになるわけであります。 草川昭三